わたくし週報

1人暮らしのアパートへ

帰ってみれば　人の影

「あんた、誰？」

『谷啓　あんた誰？』

　どーも！わたくしです。

『対策会議』の最終話を構想中です。

　良いオチは考えついたのですが、中々上手く文章に展開出来ません・・・

　しかもまた、「意外なオチ」だし・・・

　どーも、わたくしは「意外なオチ」が好みみたいで、『「わたくし」が知っている（以下略）』も『Midnight Run』も「意外なオチ」を使ってしまいました。

　これは、ある時期（入院中）に『星新一』先生のショートショートを読み過ぎたせいカナ？

　同時期に『えんどコイチ』先生の『死神くん』も読んでいたなぁ～。

　コノ作品も「意外なオチ」が多かったな。

「意外なオチ」で印象に残っているのは、『キャプテン・スカーレット』の（日本版の）最終回です。小学生の時に偶然TVで観て、強烈に残っています。

　地球の敵「ミステロン」が総攻撃を開始し、空中基地（クラウドベース）をミステロンの円盤が取り囲む。攻撃で次々に倒れるスペクトラム隊員、あの不死身のキャプテン・スカーレットも（ブラック大尉の工作で）死んでしまう。

　残ったホワイト大佐とブルー大尉は制御不能となった空中基地（クラウドベース）と運命を共にして墜落していく・・・

　当時のわたくしが茫然自失して涙目になった（この経験は『さらば宇宙戦艦ヤマト　愛の戦士たち』で超巨大戦艦が出現した時にもなった）　瞬間、これが「遭難したエンジェル隊員の見た悪夢でした！基地も隊員も健在です！」オチに２度ビックリしてしまいました。

　一部の人は「夢オチ」にかなりの拒否反応を示す人がいますが、わたくしは「夢オチ」は好きです。たぶん、好きになったのは、コノ話を観たせいだと思います。（ここのスタッフは同じことを『テラ・ホークス』でもやった、今度はロボットの「夢オチ」だった。）

『対策会議』の更新はもう少し、お待ちになって下さいネ。（ハ～ト）

　あっ、↑は「夢オチ」じゃ無いから・・・

　いつかは細かいエピソードを積み重ねて、最後に大きなカタルシスを得る様な小説を書きたいなぁ・・・

「ふざけんな！コノヤロー！」

手前の親父を忘れたか

こいつは全く参ったね

参ったね