第18話
なんとなく、1人で走ろうかなって思ったら、近くを可愛い女の子も走りはじめた。
だから、ボクも、その女の子のちょっと後ろを走った。
最近、可愛い女の子といっしょに走ること多い。
「今、2人で走るのブームなんだろうか?」
って思った。
今日も女の子と走るペースぴったりだ。
息もぴったり合っているように感じられる。
だから2人で走っていて、とても気持ち良い。
今日の女の子は、後ろを走ってるボクに気付いたみたいで、走りながらボクのほうをチラチラ振り返って笑っている。
「見返り美人さんなんですか?」
って思った。
そのうち女の子のほうから
「2人の走るスピードと息、ほんまにぴったりですね~」
って、走りながら話しかけてきてくれた。
ボクも
「ほんま、それ。ボクもぴったりやな~って思ってたんですよ」
って答えた。
「ずっといっしょにいつまでもどこまでも仲良く2人で走って行きたいですね~」
って、走りながら言ってみたら
「そうですね~」
って、笑って返してくれた。
それから、2人でいっしょに走りながら、ボクの部屋に行って、えっちした。
ボクの体は女の子みたいだから、2人のえっちも女の子どうしのえっち。
でも、えっちも、走りと同じで、息もぴったりで、めっちゃ気持ち良い。
女の子も、そう思ってくれてるみたい。
走りもえっちもぴったりな2人。
息もぴったり。
2022/11/30
あやめっち日記(2022.11) ヤッキムン @yakkimn
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます