第21話 カオスウォー

 西暦2047年の7月、日本の晴山傭兵部隊はNATOに援軍派遣の形にヨーロッパに上陸。

 自衛隊はアラスカ戦線、カナダ、オーストラリア、アメリカ合衆国本国に援軍派遣。

 零の戦略と方針、この兵器製造は零が優れた技術力を誇る。

 民間の傭兵部隊、また晴山一族、冬山一族、横浜市召喚魔術師中高一貫校、関係図の様々と歩調を合わせた形。

 旧式兵器は台湾、韓国に提供。

 各地の戦線、このヨーロッパの戦線はイギリスを中心にした北海戦線、スペインを中心にしたイベリア半島戦線、フランスとドイツを中心にした中欧戦線、イタリア、バルカン半島のエーゲ海戦線、東欧を中心にした東欧戦線、スカンジナビアを中心にした北欧戦線。

 このイベリア半島戦線に上陸した晴山傭兵部隊の陸軍、また海軍陸戦部隊、空軍。

 この他にジムプロトタイプの先行生産体制型は投入も多い。

 幻燐機シリーズも投入の日々。

 零

 「日本の留守番は十八万人、支援部隊は多数、他は援軍派遣の形、植物兵器、キメラ2号シリーズ、ゴーレム部隊、ガーゴイル部隊も完全に投入した、後はない」

 享

 「確かに、兵力、戦力が厳しい」

 零

 「海洋生物兵器だ」

 体重100kg以上の海洋生物を改造、ゴーレムと合成、ヴァンパイアと合成、サーペントと合成、植物兵器と合成。

 この兵器シリーズを海軍に投入、制海権を維持した。

 鴉、鳩、鶏、雀はガーゴイルと合成、ヴァンパイアと合成、グリフォンと合成、ワイバーンと合成、植物兵器と合成。

 制空権に投入。

 キメラシリーズは制海権、制空権を維持した。

 このキメラシリーズの陸軍用、海軍用、空軍用、この空軍用は多数派となる。

 


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