第34回 敵も味方も攻撃する姐さんが仲間になった!

 前回、無念のリセットをしたクリザローの町。

 出直して、全員のレベルを限界の32まで上げています。


 以下、出撃メンバーです。


 ・デニム(ウィザード・エレメント水)

 ・ハボリム(ソードマスター)

 ・フラッドドラゴン

 ・アークドラゴン

 ・ヴォルテール(ビーストテイマー)

 ・ギルダス(ホワイトナイト)

 ・プレザンス神父

 ・オリビア(クレリック)

 ・クレリック男子

 ・ウィザード(エレメント炎)

 ・ウォーロック(エレメント大地)

 ・鳥兄貴


 

 第33回で書いた通り、メンバーチェンジ。

 近接攻撃もブレスで関節攻撃も出来るドラゴンを盾にすることにしました。

 ビーストテイマーにはヴォルを選出。

 オクシオーヌより必殺技が多いからです。


 デニムはウィザードにチェンジして、後方からアッシドレインを撃たせます。

 オズマを石化できればラッキー♪と言うことで、ペトロバーストを持たせました。

 ルーンフェンサーで育てて来たので、魔法攻撃力は他の魔法職と差はありません。


 アロセールとギルダスのどちらを出そうか迷ったのですが、ベロシティチェンジが便利なギルダスを選出。

 ミルディンを出す余裕が無いので、こちらは諦めました。


 

 さて、クリザローに突入です!

 ぼっちで飛び出ているオズマ姐さんを、ドラゴンたちが足止めします。

 

 オズマ姐さんとフラッドが並び、姐さんの後ろにアーク。

 アークの右隣にハボリム、と言う配置になりました。

 ドラゴンたちが姐さんを攻撃し、HPが半減。


 姐さんが右のフラッドの方を向いている時に、接近したデニムがペトロバーストを撃ちます。

 石化確率は4割以下でしたが……やった、成功です!

 これでしばらく動けません。


 こちらのメンバーたちも、ドラゴンの後方に付きます。

 ヴォルはドラゴンたちのパワーアップ係。

 ギルはベロシティ係。

 鳥兄貴は遊撃です。


 

 敵テンプルナイトも接近して来ます。

 ヴォラックを含めて、大半が中央2ブロックに押し寄せて来ます。

 団子状態のまま、魔法の撃ち合いになります。

 ハボリムは水中に入り、橋の上のテンプルナイトを斬り付けます。

 ドラゴンたちも眼前の敵を攻撃。


 そのうち、向かって右側水中から進軍して来たテンプルナイトの弓攻撃がこちらのウォーロックに命中。

 魔法攻撃との合わせ技で瀕死です。

 いや、こうなれば囮役になって貰いましょう!

 その分、デニムとウィザードへの攻撃が緩和されます。

 

 案の定、ウォーロックが倒れ、傍に居たギルダスが復活させました。

 時同じくして、オズマ姐さんの石化も解けました。


 すると――不思議なことが起きました。

 姐さんが、後ろに居たテンプルナイトたちに魔法攻撃をしたのです!

 ヴォラックも巻き添えを食いました!

 何が起きたんでしょう???

 

 確か、彼女のHPを1割以下にするのが戦闘終了条件だった筈です。

 ヴォラックの撤退は条件に入ってましたっけ?

 いや、とにかく暗黒騎士団を攻撃してくれたので感謝しましょう。

 喜んで、姐さんのHPを回復してあげます。

 

 

 が、次のターンでは姐さんの鞭の必殺技を食らいました!

 おい、どーいうことだよ!?

 リボーンでは、姐さんが仲間になる条件が変わったのかと思ったよ!

 石化から解けて、頭がボーッとして味方を攻撃しただけかい!?

 何のバグだよコラ!


 まあ、クレリックたちにはレジストチャームを付けてたし、誰も魅了されずに済みました。

 リセットした前回にはオリビアが魅了され、自分にキュアエキスを使って数歩移動しましたが。


 

 姐さんと敵の魔法攻撃に耐え、囮役のウォーロックを3度復活させた時には、ようやくヴォラックが撤退。

 残りの橋の上のテンプルナイトたちも、魔法攻撃とドラゴンたちのブレスで全滅。

 

 あとは、オズマ姐さんのHPを慎重に削るだけ。

 そしてハボリムの愛の一撃で、姐さん降伏。



 戦闘終了して、部屋で密談するデニム・ハボリム・オズマ姐さん。

 ここで選択肢が出ます。


 おい、その前にセーブ出来ねえのかよ!?

 選択失敗したら、闘いが水の泡じゃねえのか!?

 確か……上の方の選択肢が正解だった気がする……


 ……

 ……当たってた!

 良かった~!!

 こんな所で、ドキドキさせんじゃねえ。


 

 町を解放後にクァドリガ砦に行くと、アゼルスタンイベントが見られました。

 うーん、次は……やはり死者の宮殿か。

 とりあえず行って見ましょう!

 次回に続きます!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る