第27回 オリビア、君の声って大人びてるね(棒)

 さて、『タクティクスオウガ・リボーン』も第四章に突入です。


 開始早々、二つのイベントシーンを見せられます。

 そして、ブリガンテス城の兵士たちが人質を取って立てこもり事件を起こしたとの報告。

 フィラーハ教団の兵士たちの仕業らしいです。

 

 側近には「僕ひとりで丸腰で行けば戦いは回避できる」と言いますが、内心は戦う気満々のデニム。

 経験値とアイテム奪取が最優先です当然。


 まずは、行ける場所は二ヶ所。

 立てこもり事件が起きたブリガンテス城と、無法者の町オミシュ。

 

 とりあえず、オミシュを覗いてみましょう。

 偵察すると、敵ザコのレベルは28。

 こっちは25。

 触らぬ神に祟りなし、見なかったことにします。

 

 かくして、ブリガンテス城を目指す『こぶたのパン屋』御一行。

 途中で敗残兵と戦闘になりますが、たいして問題なく撃破。


 城に着いて、偵察し……またも見なかったことにしました。

 こいつらもレベル28とか、フザけてんのか?


 やむなく、フランパ大森林でレベル上げ。

 そして演習でレベル上げ。

 遅まきながら、ヴォルテールをビーストテイマーにしてみました。

 ナイト系はギル・ミルで充分だし、ペットのドラゴンのお世話を頼みましょう。

 ザパンはテラーナイトに復帰です。

 

 全員がレベル28&27に上がった所で、オミシュに行って見ました。

 仲間になる予定のアゼルスタンが、奥にいます。

 

 ……デニムがちょっかいを出したせいで、戦闘開始です。

 

 チッ、アゼルスタンも奥に行って敵を殴りやがります。

 だから、奥に行くなっつーの!

 

 結果。

 二回プレイして、二回ともアゼルスタン昇天。

 魔法『パラダイムシフト』が必要か?

 ギルの『ベロシティチェンジ』じゃ追い付かねーし、ヴァイスの『アイテム投げ』も届かねえ!



 ……こっちは後回しにして、立てこもり事件の解決が先です。

 事件を起こした兵士ども成敗しましょう。



 城の南側から攻め入るデニム。

 出撃メンバー↓


 ・デニム(ルーンフェンサー)

 ・ギルダス(ホワイトナイト)

 ・ハボリム(ソードマスター)

 ・サラ(アーチャー)

 ・アーチャー男子

 ・クレリック女子

 ・クレリック男子

 ・ウィザード(エレメント炎)

 ・ウォーロック(エレメント大地)

 ・鳥兄貴



 うーん。勝利しましたが、階段を上がった所でドン詰まり。

 ハボリムと敵ドラグーンが一マス通路で相対して、そこから進軍できず。

 下から魔法を撃ち、階段背後からアーチャーやデニムが弓攻撃する展開に。

 チームが階段で動けなくなったので、敵の魔法と弓攻撃を食らいまくり。

 クレリックが二回やられました。

 それでも、ウィザードハットを二個入手できたので良し。


 そして城内に入ると、教団クレリックどもに文句を言われる始末。

 あんたら、人質じゃないのかよ。

 人質はどこだよ???


 唖然としていると、デニムの幼なじみオリビアが出て来て、自分たちが助け出した彼の父親が死にかけているとのこと。

 

 は? どーいうこっちゃ?

 人質はいねーし、父親がいるなら早く教えろよ!

 オリビアが城門に出て来て、兵士どもを止めれば良かったんじゃね?

 このイベント、何度見ても意味不明。

 隠しカオスフレームに関わってるのか?


 ……腑に落ちないまま、虫の息の父と再会。

 真相を告げた父は死去。

 葬儀を済ませ?ると、オリビアに言われます。


「あなたはバクラム人なのよホッホー」

「くっ、昔の額の傷を口実に交際を迫るとは!」



 でも、オリビアの声……老けてないですか?

 テレビ版『ベルセルク』の魔女フローラ様(声優同じ)を思い出しましたよ。

 

 白ランスもアレだが『二人のランスロット』のやり取りは悪くない。

 ただ、黒ランスもサターン版の速水氏の方が良い。

 ハボリムやジュヌーンは違和感ないのに、彼らより重要な役周りの白ランスとオリビアはもっとベターなキャスティングが出来た筈。


 これがリメイク最終版と思われるので、ちと残念。

 気を取り直して、次回に続きます。

 

 が、この辺りはアゼルスタンとオズマ姐さんを仲間にするフラグ立てが面倒だったような。

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