TS転生したみたいだから怠けながらイチャイチャする
よおざくら
第1話 怠け者、神に出会う
「あ~あついな~、することもないし暇だよ~」
怠けるのが大好きすぎて、小学生のころから一歩も家から出ずに暮らす生活をしていた。ある日、暇といいながら小説を読んでごろごろしていた。
「この主人公みたいに、チートもって楽して暮らしたいなぁ、TSして美少女とイチャイチャしたいなぁ」
この通りこの男、男として女の子と付き合うのは、めんどくさいがTSして女として女の子として付き合いたい願望があった。
こんな風にだらだらしていると窓ガラスの割れる音がした。
「ん?なにかが割れた音がするけどきのせいかな?確認するの面倒だしどうでもいいや」
窓ガラスが割られた音が聞こえたが、確認もせずにそのままだらだらしていると廊下のほうから足音が聞こえてきた。
「え…なんか足音聞こえるんだけど、まあいいや確認するのめんどくさいし」
そんな風に何もかもめんどくさいで、確認せずにだらだらしていると急に部屋のドアが開き、そこには刃物を持った男がいた。
「おいてめぇ!!この家のどこに金がある教えろ!早くしねえとこの刃物でぶっ殺すぞ!」
「えぇ…そんなにカリカリしないでよ、うるさいなぁ」
「ああ?なめてんのか!?てめぇこいつで刺されてえのか!」
「なめてないよ、だって君大声出して威嚇してばっかだから、そんなこと言って刺せないでしょ」
「てめぇ、ぜってぇにゆるさねぇ」
そういって刃物を持った男は、タツヤの心臓あたりに刃物をさしてきて、そのあとも確実に殺るためにめった刺しにしてきた」
「ああ…ほんとにさせたんだ…いたいなぁ…」
そう言ってタツヤの意識は闇に飲まれていき…
「やあ!目が覚めたかい?」
そんな風な声が聞こえ、目を覚ますとそこは何もない白い空間だった。
「君は誰だい?」
「ん?僕かい?僕は、君より上位の存在、まあ分かりやすく言うと神みたいなものだね」
そんな風に子供みたいな神様は、言ってきた。
「なら、そんな神が俺になんのようだい?」
「君を転生させてあげようかなぁ、と思ってここに連れてきたんだよ」
「転生?俺は何にもいいこととかしてないぞ?」
「そんなのはどうでもいいんだ、君は怠けるのが好きだろう?僕も怠けるのが好きだから、転生させてあげようかなぁって!あと気分!」
そう言って神様はにこにこと子供らしい笑みを見せながら言ってきた。
「転生する場所や能力は選べるのかい?」
「うん!何でも好きなように自由に君が決めていいよ!」
「マジか!どうしよっかなぁ」
「うんうん、時間はたっぷりあるからのんびり考えなよ!」
そう言われ俺は、時間をたっぷり使って転生する事を考え始めた。
(どうしよっかなぁ、とりあえず女の子になるとして、チートな能力はたっぷりかな容姿は美少女だったらいいか)
「そろそろきまった~?」
考え始めて、結構時間がたったと思わるるころに神様は聞いてきた。
「うん、決まったよ」
「おお!じゃあどんな風に転生するかきかせて!」
「まず性別は、女にして、容姿は美少女で、才能は溢れるほど多くにして、成長しても身長150cm超えないぐらいにしてほしいな」
「じゃあ周りの環境とかどうする?ファンタジーとか現代そのままとか」
「え!そんなとこまで決めていいの?」
「うん!君が全て決めていいんだよ」
「えっと、幼馴染とかつくれたりする?」
「もちろん!細かいとこまで決めていいよ!」
「ちょっとまた考えさせて!」
「うんいいよ~たっぷり考えてね~」
そう言われまた俺は考え始めた。
(環境かぁ…まず現代ファンタジーでヒロ○カみたいに個性を持ってる感じにして、あ!世界の全人類髪の色は漫画とかみたいにカラフルにしとこう)
「きまったかい?」
「ああ、決まったよ、あとさっきの自分の容姿に少しくわえたいことがあるけどいい?」
「全然いいよ!じゃあ君の決めたことを聞かせて!」
「まず現代ファンタジーで一人に一つ能力を持ってる感じにして、世界の全人類髪の色は漫画とかみたいにカラフルにしてあと…」
「うんうん!いいねいいね、どんどんつくってこ!」
「幼馴染は、元気がよくて背を高くして、俺のことを大好きなようにしてほしい、あと俺の容姿が、綺麗な銀髪にしてほしいな、あと能力を
「そのくらいでいいの?」
「ああ、これで頼む」
「うん!了解、細かいとこはこっちで調整しとくね!」
そう言って神様は、目の前にスクリーンを出していろいろな設定を始めた。
神様が設定を始めて少し経つと神様が話しかけてきた。
「よし!これで設定完了!いつでも転生できるよ」
「じゃあ、さっそく頼む」
「了解!じゃあ新しい人生のんびり楽しんできなよ~」
そう言われて、意識が闇に飲まれていった。
「あの子は、どんな風な人生をおくるのかなぁ」
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