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  • 編集済

    私が感じたこと、湾多様が先にしっかりした表現で言語化されていました。
    まさに同じ思いです。
    AIとシルバー自衛隊シリーズで、連作化するのも面白そうです。

    ハルコと愛ちゃんの冥福を祈りたい。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    シルバー自衛隊、当初は長編として考えていたのです。大友克洋氏の漫画のように。
    しかし、戦争賛美のようにはしたくないので……。結果、こんな形になりました。
    時間ができたら検討し、反戦小説としての長編、シルバー自衛隊を考えてみます。

  • これはまた、他の作品と一線を画した作風ですね。「シルバー自衛隊700部隊」という設定がとても興味を惹きます。
    今回も楽しみに読ませていただきます。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。
    励みになります。


  • スコルジーの「老人と宇宙」を、思いっきり身もフタもない設定でリスペクトしてみたという感じの短編ですね。
    こう言ってはなんですが、何作か読んできた明日乃さんの作品の中で、いちばん読んでいて心がざわついたと言うか、すごく印象深い作りの作品だと思いました。

    前半に関しては、こういうノリでの老人部隊の話が思いの外斬新に映ったので、このままカッコいいコンバットシーンを続けてほしいと思いつつ、身体行動はともかく、認知機能の方でトラブルは起きないんだろうかと心配になったりもしました 笑。そのへんをもう少しリアルに書き込めたら、本格度がさらに上がったSFになったと思います。
    後半に関しては、遭難直前のAIとのやりとりとか、夢のなかでの半生を振り返るようなシーンとか、断片的ながらなかなか味が出ていのに目を引かれました。こういうところでやたらとリアルなやり取りがあるのが、明日乃さんの持ち味の一つだと思いますね。ですが、その分、単純にただ遭難して死なせてしまったのはちょっと惜しかったなとも。このまま主人公が反政府側に身を置く形になるとか、あの状況から敵地脱出にチャレンジするなどして生き延びれば、ほんとうに面白い長編にできると思います。
    こんな世界のこんな身の上になった主人公のモノローグを、もっと長く聞いてみたいですね。あと、かなうことなら「愛ちゃん」と主人公との対話の続きも。いささか僭越で恐縮ですが、この作品の長編化は真面目にお勧めしておきたいです。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。

    この物語、きっかけは数年前の安保法制が話題になっていた時、こうした未来がおとずれる可能性を感じたからでした。
    最初は『こんな世界になった』ところを書こうと考えていたのですが、ひどく退屈な政治的なことしか思い浮かばなくて、愛ちゃんとハルコにその思いを託したわけです。
    発展途上国内の問題や、将来、殺人ロボットが戦力の主流になるのでは、といった話題もありましたし。
    長編、いずれ、閃くものがあったら挑戦したいですね。

    これからもよろしくお願いします。

  • カブル民族解放軍って、東南アジアに多い反政府軍っぽいですね!
    好きな名前です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。励みになります。
    今後もご贔屓に、よろしくおねがいします。