月のように

欠けながら

満ちながら

わたしは生きている


雲に隠れて見えない夜でも

其処に存在する月のように


失っても

気づきながら

わたしは生きていきたい


変わりながら

でも月が月であるように


わたしはわたしでしか

いられないのだから



🌕🌖🌗🌘🌑🌒🌓🌔🌕

カタチがどれだけ変わっても

きっとわたしは最期の瞬間まで

わたしであり続けるだろう


あの月のように

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