第10話 障がい者手帳
高校の時の担任の先生は3年間同じで、個人懇談の時に障がい者手帳の話になった。
私はそれまで、手帳の存在すら知らなかった。
前の席について、ノートをきちんと取れたら授業やテストはなんとかなったし、手帳がある事で何が違うんやろ。って感じだった。
先生の話では、私の視力だと一番下の等級にも当てはまらないらしく、対象にはならなかった。
正常でもない、障がいでもないグレーゾーン。
どちらかはっきりすれば、もっと生きやすい、周りに話しやすい、理解してもらいやすいのかなと感じて悩む時もあります。
しかし、手帳の存在を知れたことや、今後視力が低下した時などに利用できる事を学べて良かったです。
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