幕間(?)
虹:「今日はなんで召集させられたんだ?」
白:「なんか場繋ぎをしてほしいって、作者が」
朱:「場繋ぎ?」
蒼:「そうよ。この間作者が『クリスマス特別編を書くから、更新の期間が空く』って言ってたじゃない?だけど、25日まで何も投稿しないのは申し訳ないから、私たちで何かしら読者様をたのしませてくれって」
紫:「と言っても、何をすればいいのよ?」
翠:「私もわかりませんねー」
全:「うーん‥‥」
彩:「あら?みんな、なんでそんなに難しい顔をしているの?」
朱:「彩さん!!」
虹:「母さん。実はさ、作者にクリスマスまでの場繋ぎをしてほしいって言われたんだけど、何をすればいいのかわからなくてさ」
白:「何かいい案はありませんか?」
彩:「そうねー。なら今作者が書いている『クリスマス特別編』についての情報を少しだけ公開しようかしら」
翠:「ネタバレにならない程度にですよね?」
彩:「もちろんよー。ちょっとメタくなっちゃうけどねー」
彩:「まず今回のエピソードは『クリスマス」っていう年に1回しかない特別な日だから、パラレルワールド形式になってるわねー」
紫:「パラレルワールド?」
彩:「簡単に言ったら虹が5人に分裂しているって考えたらいいわね。朱莉ちゃんと過ごす虹と、蒼ちゃんと過ごす虹、紫夕ちゃんと過ごす虹‥‥みたいな感じでね」
虹:「それだけ聞くと普通に怖いんだよな‥‥」
彩:「小説の中だから何でもありなのよ」
蒼:「メタい‥‥」
白:「気にしたら負けだよ。あきらめよう」
彩:「話題が逸れたわね。話を戻すと、今回のクリスマスエピソードでは虹が5人いると思ってくれたらいいわ。朱莉ちゃんと過ごす虹も、蒼ちゃんと過ごす虹も、紫夕ちゃんと過ごす虹も、翠ちゃんと過ごす虹も、白亜ちゃんと過ごす虹もみんな別人よ」
朱:「わかりました!」
翠:「次は私たち5人がどんなふうに虹ちゃんにアピールするのかちょっとだけ教えましょうか」
彩:「そうね。それじゃあ、5人はそれぞれお願いね。朱莉ちゃんからいきましょうか」
朱:「私は虹くんとイルミネーションを見に行くよ!」
蒼:「私は映画ね。恋愛ものよ」
紫:「私はショッピングモールで一緒にお買い物するわ」
翠:「私は虹ちゃんのお家で癒しをプレゼントします」
白:「私もコウの家で一緒にまったり過ごす」
虹:「それぞれ過ごし方はバラバラなのか」
彩:「いいじゃない。そっちの方が皆らしいわ」
朱:「あ、そう言えば作者さんが、『尺がーーーー!』って言ってたんだけど、どういうことなんだろう?」
白:「あぁ。なんかいつもは1話2000文字くらいなのに今回のクリスマスエピソードの尺が、5000文字くらいになりそうって聞いたよ」
紫:「5000文字?!」
翠:「大変そうですねー」
蒼:「いいじゃない、クリスマスなんだし。ちょっと特別なことをしてもいいと思うわ」
彩:「それもそうよねー」
虹:「これ以上はやめとこうか。そろそろ予告じゃなくてネタバレになりそうだし」
白:「そうだね。それじゃあ、締めの挨拶で」
全:「クリスマスエピソードは12月25日の21時ごろに5人分をまとめて投稿予定です。楽しみにしておいてください!!」
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