2022.12.23

少し（？）まとめておきたい。あとタイピングがしたいので書く。支離滅裂な文章になります。

今回は泣くことについて。

私はよく泣く人間だ。精神的に弱いことも関係するが、一番の理由は感受性の高さにあるんじゃないかと思う。

感情移入を良くするタイプだ。映画を観れば登場人物などに感情移入して泣き、友人の相談に乗っている時は苦しむ友人を見て涙が出る。自分のことのように苦しい。

ストレスが溜まると涙が止まらなくなる。これは結構面倒だが、泣くとスッキリするので助かっている。ホルモンバランスも関係したりしなかったりする。

泣くのは割と面倒なことだ。翌日は目が腫れてしまうし、頭がぼーっとして使い物にならないこともある。体力も吸われるし、泣いている間はどうしようもない。

良いこともいっぱいある。少しのことでも感動すること。知らない場所に行ったら、発見がたくさんあって、心がジーンとする。音楽を聴いて泣いたり、綺麗な月や星空を見て泣いたり、こんなことでも涙出るんだ！と自分でも驚くことがあって面白い。

内側に閉じこもる傾向があるけど、急に自分を俯瞰して見出すことがあるのも不思議な感じがある。泣いている時は特にそう、というか俯瞰して見ることで泣き止むという方法を取ることがある。これも結構自分ではおもしろいと思っている。泣きながら奇怪な行動をしだすのは客観的に見ると気持ち悪いだろうな。

まずやることは言葉にすること。Twitterなんかに、思っていることを全部書いて吐き出すことで気持ちをまとめる。次は流れて口元にくる涙を舐める。ぺろぺろ。泣いている時の感情によって涙の味が変わると知ってからは結構味をして感情を考えたりする。しょっぱいから悔しくて泣いてるんだな自分は、とか映画で泣いた時は、ちょっと薄くて甘い感じがするとか。あとは鏡を見る。泣いている自分の顔を見る。瞼が腫れていて全然目が開いてないじゃん、とか、泣くと唇がかわいい色になるので、唇がかわいい色になってるな、とか考える。そうするとなんか落ち着いて泣き止んだりする。泣き止んでもまたすぐボロボロと涙が出てきたりするので、こういうことを繰り返していく。泣き出すと落ち着くのにほぼ毎回、大体20分ほどかかる。5分で落ち着いて1分休憩してまた5分泣くみたいなこともある。落ち着いた後も少し涙がポロポロ出たりするけど、待っていれば落ち着く。こうして書いてみると面白いところがいくつか見つかってくる気がする。

ネガティブな涙の方が頻度が高いけど、たまにはポジティブな涙も出る。嬉し泣きってやつ。かわいい、犬みたい。

・感情がグッと動くと、自分のキャパシティを超えてしまうので涙として発散しているのだと思いながら生活している。多分あってる。

思考を切り離せれば、情緒も落ち着いてくるけど、難しいよね。でもたくさん泣く自分も好きだ。嫌いな時の方が多いけど。