第2話
そういえば自分の容姿の事を気にしたことがない
でも、第三者から見てそういうのならきっとそれが真実なんだろう
小学生ながら受け入れ難い真実だった
でもその子を嫌いになることはなかった
何故なら本当のことだと思ったから
そんな残酷な現実を突きつけてきた女の子は、見た目がとても可愛い
目もぱっちりしているし足も細い
スカートが良く似合う、いかにも女の子って感じなのだ
だから余計自分が醜く見えてしまったんだろう
そんな時、ブスはピンクを選んだらダメなんだって恥ずかしい気持ちになった
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