第7話 新しく創作を始めたあなたはプロットは作っていますか?
私はプロットではなく、物語の下書きと設定書を作っています。
ノートにして八冊目になりました。
パソコンにプロットを書く方が多いと思うんですけど、私はノート派です。
理由はないですけど、ノートだと自由に書き足せるんですよね。
パソコンだとDeleteを押したりとかして、自由に創作ができない感があります。
書き足して書き足して、真っ黒になったページがあります。そうなった時は何が書いてあるのか、私にも分からないですw
プロットを作るのに何が適しているかは人それぞれですね。
さて、プロットの重要性について語ろうと思います。
とは言ったものの重要性なんて皆さんに伝えれるほど私は賢くありません。
それに、私が作っているのはプロットではなく、物語の下書きと設定書です。
なので、私がいつも作っている下書きと設定書について語ろうと思います。
私の設定書にはこの物語のテーマや登場人物の設定、物語の舞台設定などをまとめています。
物語が進む中で、設定書に付け足したり、削除! ということをしたりします。
その中でもテーマは特に大切です。
物語を書いていると、あれ? 私は何を書いていたの? という経験をした方がいるのではないでしょうか?
それは物語のテーマを忘れてしまうからでしょう。
私見ですが、テーマはきっちり決めない方が良いと思います。
物語が進むと、物語の設定が変化し、テーマも少しずつ変わるはずです。
ずっと同じ雰囲気で、ずっと同じことをしているって読者は面白いでしょうか?
私は変化する物語の方が好きです!
なので、私の設定書ではテーマも増やしたりして変化をつけています。
最初からプロット通りで面白い作品を書く方は凄いです!
私にはできないです……
次は下書きはですね、そのままです。
物語を下書きしています。しかも、鉛筆でw
十万文字を超える物語だと腱鞘炎になりそうです。
なぜそんなことをしているのかですけど、最初の理由は誤字を防ぐためでした。
それでも誤字が多いんですけどw
笑い事じゃないですね、いつも誤字報告ありがとうございます!
今は物語を膨らませる理由も増えました。最初の方にも書きましたが、ノートだと自由に書き足せるんです。
ここはもうちょっと描写増やした方が良いとか、逆にない方が良いとか。
物語が広がるんですよ!
物語の創り方は自由です。
パソコンを打ちながら頭の中で物語を創る方もいるでしょう。
どんな方法でもありだと思います。
ですが、創作初心者と自分で思っている方にはプロット、またはそれに準ずるものを作るべきです。
面倒臭い、手間が増えるとの声が聞こえてきそうです。
うんうん、分かります。
ですが、それが物語を創るということだと私は思います。
物語を創るなんて、それ自体が面倒臭いことです。
元々面倒臭いなら、少しくらい手間を増やしても構わないでしょう。
どんな物語でも物語を創ることは偉大なことです。
お互いに頑張りましょう!!
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