第387話 疾風ロンド
東野圭吾さんの小説を原作とした映画です。
阿部寛さんや、大倉忠義さん、大島優子さん。
以前田中麗奈さんの『銀色のシーズン』=スキーの映画、と書きましたが、こちらはスキーとスノボの映画(サスペンス風味)です。
日本最大級のスキー場で、細菌兵器を探しまくる話。
警察官どころか探偵ですらない、一研究員役の阿部寛さんが、スキーも全く滑れない(しかも途中でケガまでする)のに細菌兵器を探しまくる。
で、確かパトロール隊員の大倉さんと、スノボの選手役の大島さんが、そこに力を貸す感じです。
コメディー色が強過ぎて、いまひとつ緊迫感が足りない映画ですが、景色はきれいだし気楽に見れます。
細菌兵器と「日本人全てが人質……云々」と聞いて、『名探偵コナン』でも似たような展開があったなぁと思うくらい、よくある話ではありますが。
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