第368話 スキャナー 記憶のカケラをよむ男

 野村萬斎さんの、非常に珍しい現代劇です。


 いやぁ、野村萬斎さんといえば『のぼうの城』や『花戦さ』や『陰陽師』なわけですが。

 そりゃ、狂言師さんだし、時代劇が定番です。


 この話では、触れたものから残留思念を読み取れる、一種の超能力者の世捨て人役です。

 人の関わりたくないと思いながら、導かれるように関わっていく。

 事件を解決するサスペンスです。


 野村萬斎さんの灰汁の強い演技がOKなら面白いと思います。

 違和感を覚えたらアウト‼

 脇が宮迫博之さんだし、とにかく目障り(←失礼💦)なほどの大袈裟さが受け入れられれば楽しいと思います。

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