第246話 リチャード・ジュエル

 アトランタオリンピックの爆破テロ事件で、犯人と疑われた第1発見者の話です。

 警官になりたかった警備員で、人々を救ったヒーローですが、『犯人の疑いがある』と報道され、悪い意味で時の人となります。

 

 思い込みで捜査をする、FBIが出てきます。

 裏付けを十分にせずすっぱ抜く、馬鹿な記者も。

 

 この手の話のパターンですが、FBIの捜査官の屑っぷりがむかつきます。

 が、現実のFBIには関係ありません、としときましょう(笑)


 理不尽な状況を跳ね返していく物語ですが、ある意味『ざまぁ』なのかな?

 まあ、最初から免罪なんで当たり前ですが。


 疑うことが仕事の人達は大変だからこそ、誰かの運命を左右する可能性を認識して欲しいと思います。

 ああ、気軽に特ダネを拾いたい、記者の人も。


 監督はクリント・イーストウッドさんです。

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