第226話 さや侍

 松本人志さん監督の映画です。

 独特です。

 でも個人的には「大日本人」とかより分かった気がします。

 ただ独特なんで、解釈あっているかは謎ですね。


 子連れ狼状態の主人公は、刀を持たず鞘だけを腰に差しています。

 捕まって、30日間芸をして若様を笑わせれば無罪放免の条件で、ただ愚直に芸をします。

 ひたむきな?姿は周囲を巻き込み、最初彼を嫌っていた娘まで心から応援していたのに、最期素直に腹を切ってしまった……

 武士としての死に場所を求めていた……で良かったかと思います。


 モヤっとしますし、延々芸をするシーンとか全くのめりこめなくて結構持て余しました。

 毎度なぜ挑戦するのかと思いますが、苦手寄りの作品です。

 でも、雰囲気みたいなものは「大日本人」より好きでした。


 微妙な説明、好きな方ごめんm(__)m


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