第209話 トンマッコルへようこそ
韓国映画、朝鮮戦争時を描いた映画です。
戦闘主体の映画ではなく、公開当時『ジブリ』と比較?されていた気がするのですが、現実(戦争)とファンタジー(戦争を知らずに生きていた小さな村)の融合みたいな話です。
平和な村で、北と南と、米軍が鉢合わせし、友情を育む(だってこの村には『戦争』がないから)ことになるのですが、結局彼らが訪れたことを契機に現実(戦争)が村を巻き込みます。
なんだろう……
優しい話なんだけど、モヤッとはするんだよな、ヒロイン、死んじゃうし。
兵士はむしろ村のために戦いますが、ファンタジーと現実なら、やっぱ現実が勝つかぁ、みたいな。
嫌いではないです。
映像は独特ながらきれいだったし。
そして全てファンタジーに逃げないで、戦争は戦争として、暴力は暴力として表現してくれていて、正しいと思います、理性では。
でも、モヤッとするんだよなぁ。
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