第195話 パンプキン・シザーズ

 月間マガジンの漫画で、アニメ化されています。

 漫画の方が中途半端で休載になっていますので、結構悲しい。

 実戦前に戦争が終わり士官になった貴族の(確か)3女が、戦災復興を担う課で頑張って、そこにかつて人間兵器だった(ある意味実験動物扱い)青年を引き込みます。

 世界は完全に平和とはいかず、戦争の傷はまだまだ新しく、悪だくみをする者も多数います。

 こんな感じかな、雑には。


 この話は、なんというか全員強くて、弱いところが良くって……

 すごく危うい状態で頑張っています。

 元・人間兵器の青年は突き抜けて強いのに、スイッチが入らないと残忍にならないし(人間性を失う事と戦っています)。


 アニメ版のオープニング曲がカッコいいです。

 背中合わせのお嬢様と青年が、想いを大公開(放送)で伝え合ってすぐ、原作は止まっています。

 悲しいです。

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