第182話 藁の楯
藤原竜也さんが賞金10億をかけられた犯罪者で、それをSPが護送する話です。
雑あらすじですが……
うーん、他に言いようがないもんな。
懸賞金をかけたのは自分の孫を殺害された政財界の大物(山﨑努さん)で、司法以外の方法で快楽殺人者である彼を裁こうとするわけですが……
命に差があってはいけないのですが、快楽殺人犯である彼を体を張って守る意味はあるのか?
10億に目がくらんで、または男がしてきたえげつない所業を本気で憎んだ人々から、護送中に狙われまくる。
監督が三池さんなので、とにかく派手だった記憶があります。
彼は最後まで反省などせず、それでも守り切ったSPのおかげで裁判にかけられますが……
どうせ死刑ならもっと殺しておけばよかったと言い放ちます。
あまり気分の良くない作品です。
ちなみにSPは大沢たかおさんと松嶋菜々子さん。
この作品の藤原竜也さん、スッゴい気持ち悪かったです。
うまいなぁ。
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