　ベトナム戦争中の軍のラジオDJの映画です。普通の兵士目線でない、独特な視点から描かれた映画です。

　これ、歌がいい‼️

　いや、内容ももちろんいいですよ。

　ベトナムの人を、アメリカの正義を信じていた主人公(基本善人です)が、嫌な上官に振り回されたり、友人だと思った人が敵のスパイだったり。

　裏切りやエピソードが人間らしい、なかなか雰囲気のよい戦争映画なんです。

　でも何より挿入歌の『この素晴らしき世界』と、主人公がDJとして叫ぶ、

　『グッドモーニングベトナム‼️』が。

　戦争映画なのに、なんか詩的です。

　明るいけど切ない、独特な表現の映画でした。

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