第113話 アメリカン・スナイパー
イラク戦争での狙撃兵の話です。
狙撃兵……
絶対安全距離から敵をばたばた倒すイメージで、実際スコープ越しで戦争しているわけですが、プレッシャー、半端ないんだろうな。
以前書いた『ドローン・オブ・ウォー』と同じです。
主人公、病みます(PTSD)。
映画的演出らしいのですが、敵狙撃兵との死闘もあります。
あ、一応実話ベースです。
ロデオに明け暮れていかにもアメリカの青年だった主人公が、遅咲きの狙撃兵として才能を開花、けれど戦地に行けば行くほど壊れます。
家族とうまくいかなくなります。
その果てに、戦地では『伝説』だったり『悪魔』だったりする彼が、最後はアメリカで射殺されます。
いろいろと皮肉が聞いた感じの映画で、個人的には戦争の怖さを伝える(子供が武器を所持したり)映画だと思います。
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