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続編から来たけど兄が暗君過ぎて終わってる。
平民の毒婦は元から育ちが悪いのだろうけど、帝王学を学んだ兄がそれなら弟は簒奪すべきかもね。
兄の友人連中が経験不足な若い年代で全員最上位の要職に就いてるのは寿命で代替りしたのではなく権力で粛清したのかな。
まともな宰相が暴走する狂った女やそれを放置する君主を見過ごす筈が無いし。
「無能な働き者」「地獄への道は善意で舗装されている」みたいな世界。
現実の西側がちょうどそんな感じだけどね。融通の利かない理想のゴリ押しで莫大な餓死者や戦死者を出すリベラルディストピア。
作者からの返信
こちらにもご感想いっぱい有り難う御座います。
この作品から書いたので少し飛んでいますが、そういうことになってます。
強制力が残っているせいで国が大きく傾く話になっていて、フィリップがそれに立ち向かいますので楽しんで読んでいただけると幸いです。
続編から来ました、まさかこの作品前日譚とは知らなかった…
フィリップ兄が皇帝になれるように暗躍してたのにこれは……
作者からの返信
こちらも読んでいただき、有り難う御座います。
並びに、あまり大きく宣伝していませんで申し訳ありません。
「悪役令嬢と手を組みます」を書いていたら、なんだかフィリップのことを詳しく書きたくなって「夜遊び大好きショタ皇子」が生まれる経緯となりました。
ネタバレも含まれますので、もしも気になるならお読みにならないほうがいいのですけど、「夜遊び」はまだまだ終わらないと思われます……
いまやってる九章がちょうど乙女ゲームの舞台が終わる予定ですので、そこまで読んでからならほとんどネタバレは消化していますから、読み始めるタイミングとしてはいいかもしれません。