第4話 ラブコメに飽きて異世界転生に手を出す人
前回のラブコメnoteの更新が滞っている理由なんですが、ラノベを読まなくなったからじゃなくて、ラブコメじゃないモノを読み始めたからだったりします。そう、みんな大好き異世界転生。
元々アニメではいろいろ見ていたものの、どうも転生モノってご都合的な感じがしてあんまり読んでなかったのですけどね(ラブコメはご都合主義でないのかと突っ込んではいけない)
最初は友達に勧められた「幼女戦記」の、しかもコミックだったんですが、これが面白かったんですよ(この作品は絵が良いので小説やアニメよりコミックをお勧めします)。
とまあ、幼女戦記で読んでみたら面白かった異世界転生、ほかにも面白いものあるんじゃないかと例によって多量に読みだしたわけですね。有名どころの小説買ったりとかWEB小説サイトをあさったりとか。なろうやカクヨムもあわせると少なくとも文庫本500冊分は読んだと思います。今考えると幼女戦記は異世界転生の中でも相当異端だったんですけど、それはともかく。
僕は元々はSF研の人で、由緒正しい最初のページに地図があるようなハイファンタジー(つまり指輪物語とかハヤカワFT文庫)で育った世代なんですが、そういう昔ながらのと比べて、異世界転生ラノベ(いわゆるなろう系)って圧倒的に読むのが楽だったんですよ。これは感動的でした。普段はラブコメですら読むときに主人公に感情移入する心構えみたいなのがいるのに、異世界転生小説だと口を開けてぼーっと読んでればいいので超楽。息をする様に読める。こんな楽な小説があるのかと。
そうやって鯨がオキアミを捕食するように口を開けて毎日PCでWEB小説を読んでいたら、ふと横のバナーに気が付きました。
「コンテスト賞金30万円」
なるほど。小説書くとお金を貰えるのか!(貰えません)
ということで、小説を書くことにしました。いきなりですね。次回、小説の要求仕様策定を始める人に続く。
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筆者の書いた小説「妹ダン〜転生チートで妹にレベル譲渡してダンジョンを攻略します!」も読んでレビューいただけると嬉しいです!(続編待っている方もちゃんと書いてますので安心してください)
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