応援コメント

第11話 齧られたのは」への応援コメント

  • 毎晩の3手が、4手。5手と増えていく所に、ニヤニヤしておりました。
    そして決着のときっ。
    これは少し、甘くて苦い勝利だと思いました。
    政略結婚などではなく、本当に好きになってしまったのですね。
    わざと負けてこの時間を引き延ばしたい。
    だけど王子には噓をつきたくない。
    この気持の流れは本当に意地らしくて、きゅうううんとなってしまいますーっ。

    しかし相手の手の僅かな変化で、彼女の心の動きを察知するなんて、なんてハイスペックな王子なんだと思いました。
    伊達に人生を、国に捧げていないなと思いました。
    書物の知識を詰め込むだけでなく、目の前の人物をちゃんと見ているっ。
    もっと目の前のメイド令嬢を、見ていたいと思いませんか?
    そう王子に問いかけたくなってしまいましたっ(・v・)

    作者からの返信

    ゲームを通して仲良くなっていくのって、いいなーって思うんですよね。
    将棋やらチェスやらって、言葉を交わし合うよりも相手のことを分かり合えるところがあるんじゃないかなって思うんですよ。
    本当は一回じゃなくて、何回もできればいいんでしょうけど……

    本当に好きになってしまったからこそ、駆け引きができなかったんだと思うと切ないのはそうですね……この主人公、メイドになってしまったりするあたり結構どんな手でも使っちゃいそうですけど、本気の相手には誠意を見せたいタイプなのかも。

    王子様、だてに完璧やっていないみたいです。やりおる。
    割と人のことが好きだからこそ、クソ真面目もやってられるんじゃないかな、と思ったり。

    メイド令嬢の響きがなんだか可愛い。笑
    ほんとですよ。王子様、もうちょっと一緒にいてはどうですか!?

    いつもたくさん読んでくださってありがとうございます! とても嬉しいです。