第138話 貯まったモンスターガチャスキル
「アリ酸がかなり貯まったな。どうする?一度戻ってギルドに売却するか?」
ラッキー達は24階層の軍隊アリでのレベリングを3日間続けた。結果、
軍隊アリ討伐数、1530体
モンスターガチャスキル数153回
アリ酸80本、砂糖52個、帰還玉20個、ステータスの種3個を手に入れていた。
ステータスの種は特殊ドロップのレアドロップだ。
更に20階層にいるスカイドラゴンも最後にラッキーの転移魔法の訓練も兼ねて周回したため、ドラゴンの鱗とドラゴンの牙も手に入れていた
そしてレベルは・・・
【ラッキー・ストライク】
レベル: 27 → 28
力 : 280 → 290
体力 : 278 → 288
敏捷 : 278 → 288
器用 : 273 → 283
魔力 ; 272 → 282
運 : 1220
【素質】:ゼンパン(デイリーガチャ・モンスターガチャ・シークレットガチャスキル)
剣術・気配察知・料理・掃除・踊り・計算・生活魔法
身体強化・穴掘り・靴磨き・早起き・早食い・お笑い・交渉
大声・テイム・健康・ハードワーク・斧術・トラップ
転移魔法・節約
【シルフィード・リスボン】
レベル: 27 → 28
力 : 135 → 140
体力 : 205 → 210
敏捷 : 205 → 210
器用 : 205 → 210
魔力 ; 342 → 350
運 : 35
森の魔導士(風魔法、土魔法、人物鑑定の素質を持つ)
【素質】:風魔法(風魔法が使える。)
【素質】:土魔法(土魔法が使える。)
【素質】:人物鑑定(ステータスや素質が見れるようになる。)
【マリア・フロンダール】
レベル: 27 → 28
力 : 195 → 200
体力 : 125 → 130
敏捷 : 120 → 130
器用 : 245 → 250
魔力 ; 375 → 382
運 : 28
聖女(治癒魔法、光魔法、祈りの素質を持つ)
【素質】:治癒魔法(治癒魔法が使える。)
【素質】:光魔法(光魔法が使える。)
【素質】:祈り(治癒魔法を使った時、効果が増加する。)
【タルト】
レベル: 24 → 26
力 : 190 → 200
体力 : 170 → 180
敏捷 : 220 → 230
器用 : 190 → 200
魔力 ; 120 → 130
運 : 28
武聖(格闘、身体強化、槍術の素質を持つ)
【素質】:格闘(素手での戦闘が得意になる。)
【素質】:身体強化(力、体力、敏捷の能力値を上げる。)
【素質】:槍術(槍の扱いが上手くなる)
【マフィン】
レベル: 24 → 26
力 : 120 → 130
体力 : 140 → 150
敏捷 : 140 → 150
器用 : 220 → 230
魔力 ; 270 → 280
運 : 39
守護神(結界魔法、光魔法、守護者の素質を持つ)
【素質】:結界魔法(結界魔法が使える。)
【素質】:光魔法(光魔法が使える。)
【素質】:守護者(想いが強いと結界魔法が強くなる。)
ラッキー、シルフィード、マリアが28に、タルトとマフィンが26にまで上昇した。
「そうね。たしかに素材が増えて来たから一度戻るのもいいかもしれないわね。」
「ラッキー。たしかアリ酸は26階層のベビーデーモンで使えるはずだよ。たしかアリ酸を投げて攻撃するはずだったかな。」
「そうなのか?なら明日は26階層に行ってもいいかもな。レベルも上がったしさすがに軍隊アリはもういいだろってぐらい狩ったからな。」
「そうですね。しばらくアリは見たくないですね。王都でもアントの群れを倒しましたけど、あれ系の魔物って本当に数が多いですね。」
「たしかにマリアの言う通りだな。王都でも1000体ぐらい倒したもんな。軍隊アリも1500体程倒したし。」
「ラッキーのモンスターガチャスキルもかなり貯まったわね。」
「ああ。Dランクの10連モンスターガチャスキルが15回使えるよ。10回分でCランクにランクアップさせる事もできるけど、Dランクのモンスターガチャスキルは今までもあまり使った事がないからランクアップさせずに150回分使うつもりだよ。」
10連モンスターガチャスキル10回分で一つ上のランクのモンスターガチャスキルにランクアップさせる事ができる。ラッキーは、前回アクアダンジョンでEランクのカラースライムを倒した時に、Eランクの10連モンスターガチャスキル10回分をDランクの10連モンスターガチャスキルへランクアップさせていた。
今まで、EランクやFランクのガチャスキルは多く使ってそれなりに素質やアイテムを手に入れていたがDランクに関しては、まだ素質も手に入れていないので今回はランクアップせずにDランクの素質を狙う予定だった。
「なら今からモンスターガチャスキルを使うの?」
「どうするかな?ここで使うと周りの冒険者にも気づかれそうだしな。パンのストックはまだあるから急いで使わなくてもいいんだよな~。」
「なら明日20階層のスカイドラゴンを倒した後のボス部屋で使うのがいいんじゃない?明日も最後はスカイドラゴンを倒すんでしょ?」
「そうだな。あそこならだれも入って来ないし。それに全部使ったら150個ぐらいのパンが出るはずだからな。アリ酸を使い切ってもパンでマジックバッグがいっぱいになる可能性もあるな。」
「でもパンなら帰還して宿に置く事もできないんじゃないですか?」
『俺がたくさん食べるから大丈夫なんだぞー。明日はパンと肉で宴会するんだぞー。』
「そうだな。明日は26階層でベビーデーモンを倒して、25階層でカウカウ狩り、最後にスカイドラゴンを倒して、モンスターガチャスキルを使って、早めに安全地帯に戻ってパンと肉で豪華な食事にでもするか?3日間ハードだったからちょっと息抜きも必要だろ?」
「「「賛成です。」」」
ラッキー達は明日は新しい階層の確認と、ドロップアイテムを狙うだけの軽めの探索にする事を決めるのだった。
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