ちる

第1話

まず自己紹介をさせて欲しい

こうして小説書くのも初めてだし文法とかも全く勉強してないし句読点、改行、読ませるテクニックなんて一切持ってないからそこは期待しないでほしいかな。

自分の中では日記みたいなもんだと思って書き始めようと思う。

だれかの心に少しでも刺さればいいなって思いながらね。

カテゴリーもなににしたらいいかわかんないし、1人に対するラブレターみたいなもん。

現実と異世界要素ごちゃ混ぜにして進めてみるね。

詐欺みたいなもんになってたらごめん。

俺の名前はちる。現実世界では何者でもなく所謂モブ。

幼稚園でモブ、小学校でモブ、中学校でちょっとイキってた、高校でモブ、大学でモブ、社会人でモブ、独立して今は社長なんてしてる。

どこにでもあるような平々凡々な人生だったよねぇ。

だからこそこの平々凡々の人生ってクソゲーに飽きて嫌気が差したのかもね。

所詮死ぬまでの暇つぶし、飽きてるのに臆病で自分で終わらす事も出来ない。

ただ、趣味で始めた配信も大好きだから多分それだけが生き甲斐なんだと思う。

社長になっちゃってからは全然時間取れなくて配信が出来てないのがとても悔しい。

決して人気があるって配信じゃなかったけど、毎日見てくれてるリスナーも居たしほぼ身内配信みたいなもんになってたと思う。

事実、新規リスナーさんが来た時は｢なにこの配信、怖い｣なんてコメントもあった。

でも俺は毎日来てくれてたリスナーが大好きだったし、心を許してたから配信内で喧嘩？口論？もあった。

だけどとても良い人達で次の日だったり、翌週にはお互い謝りもせずに楽しく雑談したりしてたよなぁ。

リスナーの特徴としてはほぼ全員女性だったし、何かしらの心の闇を持ってたと思う。

俗に言うメンヘラ。

でもそういう心の闇を持った人が俺は大好きだったし、闇をさらけ出してくれるのも大好きだったなぁ。

そんな俺もメンヘラだから類は友を呼ぶみたいな感じなんだと思う。

やっぱ異性の配信とかだよな見るなら。

俺がなんでヘラってんのかって言うと寝取られが1番なんだと思う。

まだ小学生の時の恋愛は普通だったかな。

5-6年生で告白して付き合ってた。

でも正直小学生ってなんもわからんし、手を繋いだだけで中学校の校区で分かれちゃって自然消滅。

中学校での恋愛からがクソみたいな恋愛の始まり。

中学校1年生で告白されて付き合って、そこから社会人まで付き合ってたかな。

そろそろ結婚だなぁって思って色々準備してたら浮気発覚な。

今でも寝取られエロ漫画とか見るし、多分状況的にはありきたり。

仕事中で体調悪くて早退したら学生時代からの友達と夜のプロレスしてたよね。

薄々気付いてたしやっぱりなぁって感じ。

とりあえず寝たいから2人とも自分の家から追い出してプロレスしてた布団で寝た。

2日間くらい寝込んでたと思う。メンタル的にも身体的にもねぇ…。

2人から話したいって連絡入ってたし話したけど、言い訳ばっかりしてるから疲れちゃったよね。

全然話も頭に入ってこないし、浮気するくらいだし俺に不満あるんだなって自己解決しちゃってさ。

長年好きな彼女だったし彼女の幸せが1番だからさぁ。友達と幸せになってねって言っても泣くだけであんまり話進まないし。

何回も話してとりあえず1回別れて区切りは付けようってなってようやく終わった感じ。

まだ未だに連絡はあるし復縁したいって言われてるけどどうせ罪悪感からだからちゃんと友達と幸せになりなって応援は入れてる。

友達とは別れちゃった？のか、もう会ってないって言われてもなぁ…。

でも今の俺があるのは確実にこの彼女のおかげだしとても感謝してるから本気で幸せになって欲しい。

もう俺とは道が分かれてしまったけれど本気の応援をしてるんだよ。

今も連絡くれてありがとうね。愛してたよ。