ソイヤソイヤ
努力なんて 吐き捨てていた十代は独我論でも癒されぬ傷
地震でも割れなかったコップからあふれたコーヒー拭くしかなくて
誰かしら口笛を吹く夜だからハートは常に狙われている
われ思うゆえに思うワレワレハ宇宙人ダと名乗るだろうか
ソイヤソイヤ 地球の端っこに神輿を運ぶ蟻がいたよ ソイヤソイヤ
チャンスは何回でもあるんです! さあ輪廻転生マッチングアプリ
どうしても生きるために必要でソクラテスと飲みたいジュース
強そうな名前で生きていけたなら思い浮かんだ大隈重信
超足の速い人がぐるぐると回る間にのんびりゴール
ガルベスの投げたボールが冥王星に届いたよウサギと見てる
野良猫がオカザえもんみたいな顔してたただそれだけで良い日になった
理屈では相性がいいはずの二人映画評論ぐらいの安堵
遠雷で夏の魔法が解けた夜初めて僕は君を見つけた
化学式以外で示せ今僕を惑わせている君の何かを
僕たちは互いに憎しみ合っていた四捨五入して無人の2人
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