翼
存在と時間と私雨が降る強くなってく傘が嫌いだ
ジョジョ立ちの定義がわからないままに地球の裏を覗き続けた
どうせまた永劫回帰で靴下が片方ないさ裸足で走る
優しさのスイッチを何とかオンしたい 暗・淫・運・艶 そうじゃなくて
思い出の夕日はすべて同じ星信じたくない私も一個
恋愛の岩を運んで転がして取りに行くとき胸が高鳴る
曖昧に頷くばかりの時間 ショートカットキーみたいに生きてるんだね
先生は新幹線に乗ってから先生みたいな男になります
鋭角のウソをいくつかついた後まあるい地球、感じちゃった
ねえ天使 有給はある? やりがいは? 就活のとき翼は染めた?
頭痛薬転がっていく鼠たち踊れや踊れ普通になって
やっとメリーゴーラウンドの馬と観覧車に乗る 空だよ
星ほどは遠くはないよ星ほどは近くもないよ宇宙ってやだ
哲学で語られていること全て答えを知ってる蝉の初七日
調理器具から食器にそして今さよならカップ麺のカップ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます