SUPER ARMOR!Slovenly Man Parallel World Story

Leiren Storathijs

Prologue ①

 ミーのネームはMogami rindo。ノーマルなハイスクールに通うただの18歳さ!

 だが悲しいことにミーにはフレンドとよべる人はいなくてね、ハイスクールではいつもひとりぼっちだったんだ(泣)


 別に地味なキャラクターでもなく、シャドウピーポーだった訳でもないし、独特な雰囲気を出していた訳でもない。ならばナニユエ〜?

 それは、あからさまなフレンドプリーズアピールをし過ぎたからだろうネ!!


 確かにピーポーは目立つ物に集まりやすい傾向があるケド、少しでも人目に付かせるには、よりインパクトのある見やすい物を作れと。有名人は良くいうよねー。

 でもでも! それはヤバい人だとイヤだよねー。


 例えるならsoメイ・ワク・ジン!

 彼らは、動画をより多くのピーポーに見られることを目的としているから、そのムーブによってどのようなプロブレムが発生するかにおいては、頭真っ白! もし考えていたら、ポリスメーンの世話になることはないヨネ!


 バット! 正にそれだァ。ミーはアンリミテッドだったんだ。 ハイスクールに入ってから初っ端からパイセンにストレートを繰り出したり、ティーチャーをパージさせることを起こしたり、最後にはタワムレにも大いに協力したんだ!


 なんてことをすればパーリーピーポーの仲間入りができると。そう信じていた。

 バット。パーリーピーポーでもやっぱり人間だかラ。

 つまりミーはパーリーピーポーではなく、ヘン・シツ・ジンとして扱われたんだ。全くヒューマンって難しいねぇ。


 だからミーはフレンドが3年間出来なかった。

 作るどころか、全学年生徒にエネミーとして見られていたヨネ!  「あの人と関わるとダメ!」全く持って正論だァ。


 だがそれでもミーはこのハイスクールに3年も通い続けた。正しくアイアンメンタルとはこういうのを言うんだろう。

 そうして今日もミーはいつも通りにスクールに通学する……筈だった。


 それはゲート前。ミーはゲートを通る直前に、すぐ真横からシャウトが聞こえたことに、その方向へネックを向けた。


 ミーがこのシャウトに反応しなければ、もしかしたらミーはアライブしていたかも知れない。

 だがミーは振り向いて、ストッピングしちゃった。その瞬間に来るのは、ストマックにくるペイン。


 ペインというレベルではない。言うなれば、スーパーポンポンペイン!!

 soミーは、モンスターにエンカウントしたんだ! まるで最初からミーがターゲットにされていたかのように、ストレートにモンスターが持つウェポンは、ミーのストマックへジャストミートしたのさ!


「アウチ!」


 あまりのペインにシャウトすればさらにペインがビッグになるから、出来るだけボイストーンを下げたんダ。

 バット、そんなものすぐにタイムリミットが来てしまう。


「オオオオウ! MY GOD!!」


 そのままグラウンドにスタンプする。すぐにお花畑が見えるヨ!

 視界にティーチャーだろうピーポーがミーに近づき何かシャウトしているんだ!

 だがその声はミーには届いていなかったんだヨネ!


 視界は、だんだんとシャドウモード化してきて。

 ついにブラックアウトしたヨ!

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