お前らはすごい

オレハ・ショウ

第1話明日に醤油をかけて食べたいな

どうも、初めまして

この1話のタイトルを見てあなたたちは、何を思うだろう


深い意味を考える者は少ないだろうというか、意味なんて考えない者がほとんどだ

まぁ パッと思いついた言葉を書いたのだから、意味なんて全くないんだが、もし、何か意味を考えたのなら教えてほしいとは言わないが前向きであることを願う。

後ろ向きに考えた人やなにも考えなかった人がいるのなら、それはそれで正解であること知ってほしいなにせ、あの言葉に意味なんてないのだから 

何も思わなかった人は意味がないという意味を与え、後ろ向きな考えの人はマイナスな意味を与え、前向きな人はプラスの意味を与える。

人生とはそういうものだと偉人などの言葉を聞くとこう言われてるような気がする。

実際そうなのだろう読み手の取り方次第で、意味を込めて作られた小説は多少なりとも意味を変える。

人生に意味を与えるのは主人公であるあなただと、よく言うけれど、俺は少し違うと思う。

たしかに、選択肢は無限大、それを自ら選び選択一つで大きく変わることもある。

それに喜びや悲しみという意味を与えるのは自分だ

でもそれは、人生という小説のページをめくったに過ぎないと、俺は思う。

人生は一定の生き方が決まっていて、選択肢は無限大だが実際に選べる選択肢は少ない。まるで、もともと物語が決まっている小説みたいだ。

俺たちは、主人公であると同時に読者でもある。

読者である俺たちに出来ることはページをめくる、本を閉じ栞を挟み休憩する、読むのをやめる、読むのをやめ新しい本を読む、読んだ感想を人に伝えるそのくらいしか出来ることはないもちろん作家となり新しい物語を作ることもできるが、それは、自分が主人公ではない。

自分が主人公の物語はこの世に一冊しかないのだ。

それを読んだ者が、知った者が意味を与える だから、誰と読むか、読んでどう考えるか、どう伝えるかで意味は変わると俺は思う。

物語が一緒でも意味はそれぞれ異なるのだから。

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