応援コメント

「『一念永恒』――『A Will Eternal』」への応援コメント

  • この内容を読んだ後、私は非常に同意します。「一念永恒」は確かに現在の中国で数少ない2D修真アニメの一つです。もちろん他にも「魁拔」や「狐妖小紅娘」といった作品もありますが、これらは厳密な意味で修真作品ではありません。修真作品の中で2Dアニメ化されたのは「一念永恒」だけです。
    私はこの小説を読み終えましたが、アニメはまだ更新中です。私は最初アニメを通じてこの作品を知り、その時は白小純が霊渓宗と血渓宗の戦争を止めるところを見たばかりでした。後の内容はアニメがまだ更新されていなかったので、先に小説を読み終え、その後アニメが更新される度にこの作品をずっと追いかけています。だからこの作品についてよく理解しています。私はYouTubeで小説とアニメの違いを紹介するシリーズ動画を作る計画を立てています。しかし、この作品が日本人の間でどれほど人気があるのかは分かりません。中国や台湾の観客だけを対象にするのか、あるいは日本語字幕を追加してより多くの日本の観客にもこの作品を知ってもらうべきか考えています。驚いたことに、kakuyomuで誰かが日本語でこの作品を紹介しているのを見つけました。本当に嬉しいことです。この作品が日本人の間ではあまり人気がないかもしれないと思っていました。中国人であっても修真小説を理解するのは難しいことが多いです。修真小説は中国道教に由来しますが、中国道教も多くの中国人は四大名著の「西遊記」や有名な哲学者「老子」から知ることが多いです。
    君が中国語上級者にこの作品を非常に推薦しているのを見ました。本当にこのジャンルが好きなら推薦する価値があります。なぜなら、中国語を学ぶことは中国の伝統文化を理解する過程でもあるからです。しかし、この小説に出てくる用語を日本語に翻訳するのは非常に難しいです。アニメの中に仏教の言葉から引用された「非有之有曰妙有,非空之空曰真空」という言葉がありますが、日本の仏教の概念の中で説明が見つかるかもしれません。しかし、私たち普通の人にとってこの言葉の意味を真に理解するのは難しいです。表面的な意味としては、白小純が自分の「通天法眼」で普通の弟子が見えない霊渓第九山を見たということです。ここでまた問題が生じます。「通天法眼」を日本語でどう訳すべきか。これらの問題は中国語を学ぶ日本人にとって友好的でないだけでなく、私のような中国人にとってもこれらの意味を説明するのは難しいです。だから私はこれらの用語を適切に説明するための日本語をずっと探しています。これも私が日本語を学ぶ機会かもしれません。
    また、この作品について一緒に議論できる人を探しています。

    作者からの返信

    @kakuyomo1様

    コメントありがとうございます!!

    本作はストーリーがおもしろいことはもちろん、仰る通り中国アニメのなかでも珍しい2D修真アニメなので取り上げました。
    最近の中国のアニメでは、修真作品は3Dで作られていることが多いですよね。
    日本ではまだ3Dアニメが浸透しておらず、中国のほとんどのアニメはまだ知られていません。
    中国の3Dアニメももっと日本語化されてほしいですね!

    これは私の推論に過ぎませんが、現時点で「一年永恒」が日本語化されるとは考えにくいです。
    まだ日本で中国文化の理解が進んでいないことに加え、中国語の難しい単語をどう訳出するか、課題が多いと思います。
    张爱玲の小説がほとんど日本で知られていないのと同じですね(笑)
    今後のためにも、なんとか翻訳問題を解決していきたいところですね…

    小説とアニメの違いを紹介するシリーズ動画!
    とても気になります…!
    もしYouTubeに動画を投稿されましたら、ぜひ見せてください!

  • 忙しくて完全にコメント出遅れました。
    (最近ここが癒しの場になりつつある)

    YouTubeで検索すると中文字幕版が上がってますね。
    冒頭だけチラ観したけど、魔道祖師と似た雰囲気。
    これ絶対好きなやつ!
    今は中国語の勉強がてら、前回ご紹介のあった『龙族ー第一季 完整版』を見始めてます。
    6時間弱の話を0.5倍速で……見終わるのいつだろ(今ようやく5話目くらい)。
    『龙族』は登場人物の表情や動きがわかりやすいのと、白玖黎さんがあらすじや固有名詞をわかりやすくまとめてくださっているので物語の流れに乗れています。
    貴重な情報源。

    『一念永恒』が次の楽しみになりそう。
    いつも楽しい話題をありがとうございます。

    作者からの返信

    佐木さん

    忙しい中、コメントくださってありがとうございます!

    最近の中国アニメは、海外に住んでいる中国人や外国人に向けて公式のYouTubeで上がっているものもあるみたいですね。
    雰囲気はたしかに魔道祖師と似ているかも!

    お! 早速『龙族』を見てくださっているのですか!
    このエッセイを書いたかいがあります笑
    『龙族』は現代を舞台にしたアニメなので、固有名詞以外難しい単語は出てこないとは思いますが、スラングがたまに出てくるのでそこだけ要注意ですね。
    外国語の勉強はどんなに遅くても確実に身につくものなので、焦る必要はないと思います。
    むしろ自分のペースで進めていったほうが効率もいいです!

    あとあと、別件なのですが、『黙龍盲虎』にレビューをありがとうございます!!
    飛び上がって喜びました!

  • >中国本土でドラマ化
    Amazonには無かった。
    残念!

    >耳根氏の小説
    名前は存じ上げています!くらいの状態。
    私が検索して分かるくらいなんだから、よほど有名なんだろうなとは思ってました。

    >仙人になることを目的とする作品は一般的に「仙侠」
    そうかな?くらいの認識でしたけど、やっぱりそうか。←知識、薄い!

    >资质(資質)
    封神演義(マンガ)で仙骨って言ってたのは、これに入るのかな。

    >道侣(道侶)
    これ、知っておくべき用語なんですね!
    ちょっとビックリ(笑)
    魔道祖師以外にも出て来るって事ですよね。
    なるほど!

    >神仙ファンタジー作品『天官赐福』更新予定
    やった!!!!!!!
    楽しみ過ぎる!!!!!!!

    作者からの返信

    babibuさん

    この作品、ドラマ化したものの中国ではあんまり人気じゃなかったので、日本に出るのはまだ先かもしれません……
    耳根氏は『一念永恒』で知名度が爆上がりしたイメージがあります。

    仙骨!! まさに资质の一種ですね!
    道侣は恋愛やBLなどの要素がある作品によく出てきますね。
    そういったジャンルを読む予定があるのなら、知っておいたほうが良いかもしれません。

    『天官赐福』、知ってる方が多くて、もし間違った解説してしまったら……と怖気づいています笑笑
    第二期ももうすぐ始まるので、これを機にもっと広めていきましょう!笑