第2話
第1話のヒントです。
わたしには、海があります。
夜空を見上げてください。見えていますか。わたしからは、今も皆さんがみえています。
第2話。
わたしは、みんなのすぐ近くにいる。暗いとき、わたしが必要は人は多い。
わたしに希望をみる人もいる。似ているところは、ないと困る人がいるところ。不安を和らげるところ。明るくなるところ。あたたかさを届けるところ。
わたしは、すごく目立つ。遠くからでも見える。感じられる。本当は、小さな小さな粒のようなわたしだけれど。
わたしの足は速い。あっという間に遠くまで行ける。波のようにしなやかに動ける。遠くと遠くをつなげることができる。
世界は色でできている。色が見えるのも、わたしのおかげ。活躍の幅は広いんだ。
わたしが当たることをいやがる人もいるけれど、朝に私を浴びるのは、気持ちいいよ。
さて、わたしはだれでしょう。
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