第2話 地の文と主人公
皆の衆!!おはようでござる!キキョウ・リゾルートで候!
今回のテーマは「地の文と主人公」でござる
内容もボケが渋滞しているので、真面目な方向けではないでござる
ポテチでも食べながら見るでござるよ?
一応リエ殿が書いた
”装狂演譜クリエール”と
”魔法少女クリエール”をベースとして
書くのでネタバレ注意でござる。興味がないなら突き進めばいいで候!!
15cmのロボットホビーを戦わせる初代と、
チートパワーな魔法少女の続編でござる
リエ殿の書いたクリエールシリーズは地の文を主人公が書いてるでござる。
これにはいい点と悪い点があるでござる
いい点
キキョウ 「むむむー」
拙者はテレパシーでカレーパンが食べたいと叫ぶ
悪い点
リエ 「むむむー」
リエ殿?何やってるでござるか?拙者にはわからないでござる
このように主人公の行動は追えるでござるが、ほかのキャラクターの
心情を追うことができないでござる。
対していわゆる普通の地の文なら
普通の地の文
リエとキキョウはテレパシーでカレーパンが食べたいと叫んでいた
正直普通の地の文のほうがいいでござろう?ただ百合物という点では
主人公視点のほうがいいでござる。
だって謎の文章が入ってるでござるよ?
”百合の間に挟まる地の文”を許すか、許せるか。
拙者は”キキョウXリエ””キキョウX紅の双璧”
派でござるからな。
百合の間に挟まる地の文すら許さないランサーでござる!!
まあ、これは冗談として地の文ってどうしても固いというか
異質でござるからな。特にギャグシーンで挟まれても
異物に感じてしまうでござるからな
それと主人公が地の文担当の場合遊べることでござるな
例1
人は所詮利益なしでは動かない、善意なんて存在しないと!!
それは違うわ!!!
蒼転寺さん 「異議あり!!」
人の回想に土足で入り込んだ蒼転寺さんはさぁ、空気読めない人なの?
例2
何やってるんだろうな俺は。
ただチカラを振りかざすことが強さだとぉおおおおおおお
キキョウ 「やっぱりリエ殿と似てるでござるな。
はい。冷たいスポーツドリンク。川の見える橋に来たって
ことは落ち込んでるでござるな」
紅 「脅かすなキキョウよ!!地の文が崩壊したぞ!!」
例3
俺の背中にスミレが乗り攻撃をする。タクシー代わりに使われて
いるがしょうがない。スミレは軽いのだ。そう軽い。軽いのだ。
地の文で媚を売らないと、キキョウと一緒に
三途の川でシンクロナイズドスイミングしないといけないからな。
こんなふうに主人公の心情を書きたい人にお勧めでござる
次回「幼馴染と主人公」でござる
さらば!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます