読み合い企画から来ました!
純粋な質問です。
日本の生贄って早太郎伝承に代表されるように「白羽の矢」を立てるのですが
該当主の家に「白羽の矢」を屋根に刺さないのですか?
一応これ「異世界」じゃなくて「歴史・伝奇」になってるジャンルの作品ですので気りなりました。
今でこそ白羽の矢っていい意味で使われますが江戸以前は生贄、つまり犠牲者を選び出すものなので(ゲームだと『大神』で有名なシーンです)
作者からの返信
それって多分時代や地方によると思います。
早太郎伝承って確か信州でしたよね。
おそらく神主や寺社が地方で力を持つための、方法として白羽の矢を立てる。
表面上自分たちが決めたんじゃないけど、実際には選ぶ力を握ってる、みたいなマツリゴトの遣り口。
この世界、方言からみて九州方面。
それ以上には限定してない、割とテキトーですけどね。
クシナダヒメあたりの生贄だと、巫女がなるものに決まっていたようですし。
小さい村の、里長が勝手に決めたしきたりです。
それにこの場合、やえは里長の家に住んでるので矢を立てるとしたら長の家になっちゃう。
自分で自分の家に矢を立てたりして。
なんてこったい。
とゆー事で。
疑問は解消されたでしょうか。
ではでは。
お互い頑張りましょう。
初めまして、お邪魔させて頂いてます。
自主企画にご参加頂き、ありがとうございます!
贄の為とはいえ、大切に育ててきてもらったんでしょうね……。
舞台背景から想像するに、足手まといなだけでもっと不遇な人生を送りそうなものですけど、里長の奥様の言葉からは優しさを感じ取ることができます。
この先に作品タイトルにあるような待遇が待っているのも気になるところですw
続きもゆっくりと楽しみながら読ませて頂きますね♪
作者からの返信
企画ご苦労様です。
紀洩乃 新茶様の作品も読みに伺います。
ではでは
コメントありがとうございました。