ポケットモンスターエメラルド

 ポケモンエメラルドクリアしました。プレイ時間は20時間程度で結構面白かったです。


 ポケモンエメラルドは2004年9月16日に発売されたGBAのソフトで、ルビーサファイアのマイナーチェンジ版となります。

 レックウザがパッケージポケモンとなっており、マグマ団アクア団どちらとも敵対するルートがメインストーリーとなります。

 他にも新要素としてバトルフロンティアが追加されて1人モードが充実したソフトとなっています。


 プレイ中主に使用したポケモンはサーナイト、ラグラージ、ボスゴドラで前の記事でも書きましたがサーナイトとボスゴドラは進化前が弱いのでめちゃくちゃレベリングに苦労しました。その分愛着も湧いてサーナイトは今回のエースとなりました。

 3世代のポケモンはまだ技の仕様が物理特殊がタイプで分かれている時代で現代とはちょっと勝手が違いましたが、その違いを含めて楽しめました。


ポケモン別で感想を述べると

・サーナイト

最終技構成

ねんりき めいそう サイコキネシス 十万ボルト

 サーナイトはエメラルドの中でも特攻が高く、高威力特殊技のサイコキネシスや十万ボルトを使えたのでサーナイトに進化した後はすぐにエースになりました。

 サイコキネシスが結構早い段階で覚えるのもGood。エメラルドは基本的に強い鋼や悪がいないのでそんなに天敵もいないので大体サーナイト出していれば勝てる。

 最悪めいそうを積めば無双も可能。


・ラグラージ

最終技構成

なみのり かいりき れいとうビーム じしん

 オダマキ博士から最初にもらったポケモン。水地面という優秀なタイプを持っているので水が苦手な電気に強く出れる。しかし草4倍弱点なのでライバルのジュプトルにめちゃくちゃ苦戦するのは多分皆通る道。

 エメラルドは結構ダブルバトルが多いので主にサーナイトのパートナー的な立ち位置。なみのりが相手2体に攻撃できるのでダブルでは重宝される。


・ボスゴドラ

最終技構成

アイアンテール がんせきふうじ じしん ずつき

 私が好きだから半ば無理やり手持ちに入れてたポケモン。途中で脱落しなくてよかった。

 ダブルバトルでサーナイトかラグラージのどちらかが瀕死になった時に出すことが多かった。防御が高いので物理攻撃なら簡単に受けてくれる。ただ命中不安技ばかり採用してるので結構技を外す。命中率を上げるピントレンズがめっちゃ欲しかった。


 今回のエメラルドプレイではこの三体になりましたが、次遊ぶことがあれば違うポケモンを使っていきたいですね。


 昔のポケモンを遊ぶと思うのですが、ポケモンは時代ごとに仕様が違うので遊んでいて結構新鮮なんですよね。

 出てくるポケモンも違いますし、技の仕様も違う。今のポケモンに比べたら全然不便なところも多いですけど、その不便さが冒険にリアルさを出している気がします。


 今のポケモンに慣れているところで昔のポケモンを遊ぶともはや別ゲーなんですよね。現代で使いやすい技が使いづらかったり、技マシンが使い切りで自由に技を覚えさせられなかったり、頑丈などの特性の仕様が昔は違くてむしろ楽だったり、個人的にはその違いが楽しいと感じます。

 まあポケモンは6世代以降かなり仕様が整備されていわゆる規格が統一された感があるのでその辺りはあまり違いを感じにくいかも。


 エメラルドはほどほどに不便で、ただ当時にしては改善された部分があるので良いバランスで面白かったです。ただバトルフロンティアはファクトリー以外多分やらないと思いますが。ではまた。

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