第六期 BB小説家コミュニティ 参加レポ

綾瀬 りょう

第1話 初めに~5期からの継続利用になります~

 誰かに届くか分かりませんが「BB小説家コミュニティ」の利用レポを書いてみようと思う。私自身が5期からの継続での参加で、継続したからこそ最大限に利用できたと思っている。



 最初コミュニティに出会ったのは、スペースがきっかけ。5期募集の最終の頃によくスペースが開かれ、私はちょくちょくそのスペースを聴きに行っていました。可愛いペンギンアイコンの「オタクペンギン(社長)」の創作に関するお話しが、小説に対して煮え切らない気持ちを抱えていた私に火をつけたのです。

 このコミュニティのコンセプトは「書くを加速する」仕事が忙しくて書くことから遠のいているけど、でも書きたい気持ちが消滅しきれない私にとって一番は「書くこと」を刺激してもらう空間が必要なんじゃないかな?プロの編集者さんが常在していて相談ができる、作品の感想ももらえる・・・!!

 コンテストに応募しても何も引っ掛からなかった私は自分の作品に対する弱点・荒さを指摘してもらえる空間を三カ月間手にすることができるという魅力。

 私は創作に対する自分自身の気持ちの整理をつける意味も込めて参加することを決めいました(ここで成長できなかったら、もう成長できないだろうから、完全に筆を折ろうという覚悟をそっと胸の奥にしまっています)


 スペースで偶然出会えた奇跡に感謝している。恐らくTwitterのフォローワーさんの誰かが偶然聞いていたのがきっかけ。そのきっかけがなければ一ミリも成長しない自分と駄作の積み上がったデータしか残らなかった。まだまだ未熟な私を鍛える上でもコミュニティは必要不可欠な存在だ。


 有料のコミュニティの利用が初めてだったので、合わなくて辞めたくなったらどうしようかなとドキドキでしたが、BB小説家コミュニティは三カ月で強制的に解散するので不安はすぐに無くなりました!!


 参加してみて長いと思っていた三か月はあっという間。

 DiscordとSlackというアプリが使いこなせなくて、戸惑っていた5期、慣れてきた頃にコミュニティが終わるという現象に直面。正直継続利用をするか悩んだ6期ですが、参加せずに後悔するなら、参加してから利用頻度が少ない方がいいかなと思い、参加しました。(途中参加ができるものではないので、一度逃したら、四カ月後にしか参加できないのです)



 6期は私生活の方で転勤があり「コミュニティがオンラインだからどこにいても参加できる!!」というところがとてもいいと感じた。これが通いの講座形式であれば、利用することが出来なくなってしまう。オンラインならではの利点に感激したのを覚えている。


 あともう一点、これは今まで一人で創作活動をしていたため、余計に嬉しかったことで「自分以外にもこんなに沢山の人が毎日創作をしている」というのが見えるのです。Discordないのチャンネルで「集中部屋」があり、これから集中して創作する時に挨拶をしたりする。そのログを見ていると「自分も頑張って創作しよう!!」と今まで仕事の忙しさで優先順位がどうしてもあと回しになってしまっていた創作の時間が一番優先されるようになった。(代わりに他のことが後回しになったのは秘密です)


 中々サービス利用の本題に入れないので、次回は6期で私が利用した「冒頭一万文字の感想サービス」と「壁打ち」について触れていきたい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る