第6話
「もうなんでもいいや。理由知らんけど。俺のち○ち○が見たいんだろ。好きにしろよ。煮るなり焼くなり好きにするがいいさ」
なんかどうでもよくなった。考えてみれば俺今魚だし。手ないし。どう頑張ったっておっぱい揉めないし。大事なことだから二回言うけど。おっぱい揉めないし。
「じゃあ遠慮なく!」
そういって人魚は伸ばした手で俺の体を掴んだ。
「お前遠慮ないな!!やっぱ痴女だろ!!」
「っちょっと。なんで逃げようとするの」
「あのなぁ!言っておくけど自分の体の何十倍もある生き物が襲ってきたら誰だって反射的にかだが動くわ!」
「お前じゃなくて"ブルー"だって。泳ぐの早いのは人魚の特性だよ?」
「へえ」
クソどうでもいいな。その情報。
そして結局。
「ああああハハハハハハハハッ。おま、アハハハハハハハ!!」
「ちょっと、あんまし動かないでよ」
俺の体を弄る人魚。俺のち○ち○を探す為に触れる手がくすぐったい。俺の魚の体は彼女の両手にすっぽりはまるほど小さいので隈なく探さないときっと見つからないのだろう。つうかなんで俺のち○ち○なんか見たいんだ。こいつ。変態人魚。
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