１

「なぁ～俺は、何見える？正義の味方か？それともチンピラか？それともお王子様か？なんだぼそぼそ言って…聞こえねぇよ。ん？どれも不正解だよ…正解は生粋の悪党だ。」

２

「いてぇなぁ！！いきなりなにすんだよぉ俺は、まだ何もしてねぇって言うのによぉ～おぉ～出た出た。自分は正義の味方理論…だからその為ならどんな手段を用いても正当化する…あぁー！！うぜぇなぁー！！そんな考え方お前を潰して根底からぶっ潰してやるよ！！」

３

「私が悪だと…？貴様らの固定概念で勝手に私をまとめるな！！」

４

「残念。遅かったね。残念ながら実験は終わっちゃったｗもう君のお仲間は…完全に僕の手駒だ。」

５

「はぁ？なぜ私がこんなゴミムシを私が力を使ってまで治さなと行けないんだ？まさかとは思うが前に瀕死の貴様を助けたからこの私が改心したとでも？考え方が甘いぞ？綿菓子のように甘い！！あれは、私とお前が一心同体だったから嫌々治してやったに過ぎない。あれは自分の為でもあったのだ。だが今は違う…私にこのごみを助ける理由はない！！」

６

「やっとだ…二千年越しの恨みを晴らすことができる！！実に今は！最高の気分だ～！！ふっ…フフフフハハハハハハハ～！！」