天才少女は溺愛を拒否する
アーヤ
第1話 ここはどこ?
私、立花
これから私が通う学校「伶俐学園」という学園なんだ・け・ど・・・
「ここはどーーーーーこーーーーよーーー!」そう学校に着く前に迷子っちゃいました^_−☆
やばいマジでここどこ・・・キョロキョロしてたら、顔が似ていてドッペルゲンガー並みに似ている人に話しかけられた。
「君さぁ。伶俐学園の子でしょぉ。」
「こんなとこにいて平気なの?もうそろそろ、いやっ、あと5分で始業式始まるけど。」
・・・やばくね・・・というかどうしてこの人たち、あと5分で始業式始まることを知ってるんだろ?
「「そりゃ、伶俐学園に通っていますから・・・ね」」
「急になに!!なにも言ってないけど。もしかしてドッペルゲンガーってエスパー機能もついてるの?でも伶俐学園に通ってるって?ドッペルゲンガーでも学園通えるの?」
「「このバカモーーーん」」私が困惑してますと、、、
「はぁ。きみさぁ、僕たちのことドッペルゲンガーって呼んでるの?ってそれが言いたいんじゃなくて、僕たちエスパーじゃないよ。ほんんとにこの子ばかだねぇ。ずーっと心の声が漏れてたんだよこのアホがっ」
「そうだったんだぁ・・・。ねぇ。学園の場所教えて」
始業式・・・怒られたくないっ!
「いいよ。僕たちもちょうど行くし。じゃあ車に乗って!」
指差した車はなんと、リ・ム・ジ・ン!?
「これに乗るの?」
「はぁ。いいから早く乗って?」
・・・無理やり乗せられ、約2分、無事に!?伶俐学園につきました✨
やばっ、あと1分、もーうダッシュ!!ギリギリ間に合いました!
あれやこれや、こうちょー校長先生や、りじちょー理事長の話がすっごく長いんだもん!半分寝てたよねぇ。メンゴ!こうちょー、りじちょー。
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