Introduction to Rhapsodyへの応援コメント
完結おめでとうございます! わくわくしながら読んでたらオアーーー!!!となりました!!!その土地!!!名前!!!知ってる!!!
すみません取り乱しました。まさかこんな過去がおありだったとは……まだ三巻読めてないのにどういう気持ちでこの方を見ればいいのやら……とりあえずニコニコしながら読みますね……!
海外ミステリを思わせる雰囲気と展開はもちろん、腹の探り合い、舌戦、心情描写に戦闘描写、いずれも楽しく堪能させていただきました。ルイスさんが生き残ってくれてて嬉しいですね、潰れるのは惜しい方だったので……!
長くなりそうなので切り上げますが、ニールさんとエリスの会話がキレキレで口角の上がるラストでした。最後の最後でぶっ刺していく物語を届けていただき、ありがとうございます。お疲れ様でした!
作者からの返信
葉霜雁景様
こんばんは、コメントありがとうございます! 心当たりのある人がお前かーーーー!!!!となるようなお話を目指しました!
ミステリーというか、クローズドサークルものをしっかり書くのはこれが初めてだったので、執筆しながら勉強になる場面も多かったです。今まで扱わないような場面も多々あったので不安もありましたが、少しでも楽しんでいただけたならこれほど嬉しいことはありません。
改めて、最後までお読みくださりありがとうございました! 黒幕たる彼女の旅路も見守っていただけますと嬉しいです……!
9への応援コメント
ヴワ"ーーーーーッッッ!!!!! 好き!!!!!
失礼しました、全てがあまりに癖で取り乱してしまいました。めちゃくちゃ好きですありがとうございます。
とうとうエリスが本性を表して、黒幕であることも明らかになりましたね……それだけでもテンション上がるのに素晴らしく口が悪くて助かりました。丁寧な素振りの子が口悪い本性出してくれるの大好きなんですが、エリスは猫被ってた姿とのギャップが凄まじくて素晴らしいですね、ありがとうございます。
ニールさんとの応酬が一つの演劇を見ているようでありながら、そうはいかない流れなのも好きです……一番頼もしいし強そうなニールさんにも屈さないエリスも良けりゃ、やられちゃったニールさんのなんとも言えない「あーあ」と笑ってそうな空気も良きでした。ありがとうございます。
長文ぶん投げてしまってすみません……それだけ刺さってジタバタ藻掻いてます……本当にありがとうございます……エリスが次にどう動くか楽しみにしてます……!
作者からの返信
葉霜雁景様
こんばんは、コメントありがとうございます!
エリスとニールのタイマンを書きたくてここまで頑張ってきたので、楽しんでいただけたようで安心致しました。とにかく執筆が大変なパートではありましたが、今まで溜め込んでいたものを全部ぶっ放せたので悔いはありません。
物語も終盤に差し掛かっていますが、気を抜かずに執筆していこうと思います! ラストまで見守っていただけましたら嬉しいです……!
6への応援コメント
ご無沙汰と同時に一気読みさせていただきました! それぞれの主従が抱えている背景が明らかになったり、エリスがどこか人外じみた気配を覗かせていたり……じわじわと根を張っていた陰影が、ここにきて侵蝕を開始したような雰囲気を感じました。
個人的にはケント君の殺人と死に、まだ怪しさが残っているように思います。序盤でエリスと共に隠し通路を伝ったとはいえ、そう都合よく主人の悪口を言われたところに遭遇できるでしょうか……? 事前に色々と目を光らせていた所に偶然、というのも充分にありえますが、幕引きの呆気なさや不穏な影のちらつきもあって、疑いの目が向いてしまいます。
都合の良さを言うなら、テオさんが言っていたようにエリスにもまた、都合の良い状態ではあるんですよね……エレーレイスさんは味方だったとはいえ、このエピソードでルイスさんが考えた視点の問題からすれば、エリスにとっては脅威であることに変わりは無かったわけですし……対等に方針を切り替えたところでの襲撃となってしまいましたが、良い所だったので何とか生き延びてほしいところです。
内部間の潰し合い以外にも、アドラシオンさんの発狂や、まだ何か隠し持っているアイオナさんと、どう爆発するか分からない要素も残っている中、黒幕の正体や遺産の行方がどうなるか、不謹慎ながらわくわくしてしまいますね。次話では一体何が起こってしまうのか、楽しみにお待ちしております……!
作者からの返信
葉霜雁景様
こんにちは、コメントありがとうございます! 最新話まで追っていただけて嬉しい限りです……!
会合も進み(進展はありませんが……)、脱落者も出る中で伏線も少しずつ回収できればと思っているので、今後ともエリスたちの行方を見守っていただければ幸いです。以前本作を海外ミステリー風味と言っていただけたのが本当に嬉しかったので、ご期待に添えられるよう頑張ります……!
Introduction to Rhapsodyへの応援コメント
読み始めてから『そして誰もいなくなった』みたい〜〜と次々現れる曲者揃いの後継者候補とその従者たち、そして何より怪しいエリスの動向にと先が気になり大変楽しく読ませていただきました。
途中で語り手の名前の横の四角が■と□に分かれていて、これはもしや死んじゃう人と生き残る人……? などと予想しながら読んでいたのですがあにはからんや。
黒幕にとっての標的? あるいはイングランドに根ざしているか否かだったのかなあと気になりまして、もう一周くらいせねばの気持ちでおります。個人的にはルイスに絆されるニールがとても好きだったので、その後のかれらがどうなったのか、また黒幕のあの人のその後なんかもどこかで読めたらなあと思ったりしました。
台詞回しや霧濃い怪しげな城の雰囲気など、本当に好きでした。素敵なお話をありがとうございました!
作者からの返信
橘 紀里様
こんばんは、この度は拙作をお読みくださりありがとうございます!
海外文学らしさを意識しながら執筆した作品なので、異国の空気感や霧の立ち込める古城の湿っぽい雰囲気が少しでも伝わっていたのなら嬉しいです。本作は語り手それぞれの視点から物語が展開する群像劇風に致しましたので、登場人物の視点ごとの差異も楽しんでいただけたらと思います……!
アイルランドにおける会合はこれにて一段落しましたが、生き残った人々にとって本作は始まり、あるいは通過点でもあるので、彼らのその後はいつか書いてみたいですね……!
最後に、読了だけではなく☆やコメントもありがとうございました! 大変励みになっております。本作が少しでも充実したお時間を届けられたのなら幸いです。