第5話 デビルサマナー組合

 デビルサマナーの組合、この食堂組、バー組、カフェ組の三ケ所。

 東京都の品川区シティ、今の人口密集地域。

 東京都の悪魔発生ヵ所制圧、また遠征した関東地方の悪魔発生ヵ所制圧を目的にしたデビルサマナー組合。

 食堂組は十代位が大半。

 大型バイクのハーレー、中型バイクのニンジャ、この持ち主の二人が運用する乗り物。

 品川区シティの防衛兵器部隊は日本製車両兵器が大半を占める。

 デビルサマナーの仕事、この食堂組は経験が優先、他に細かい依頼の経験も優先に入る。

 接近戦を主体にしたデビルサマナーは少数、この信太郎は白兵、射撃を両立、投擲も加えた戦闘スタイルを持つ信太郎。

 親しい仲間の一華、叶、乾、苺は射程距離は短いも射撃特化に近いデビルサマナー。

 今は収入を高め、乗り物を買う事が目標の一華、叶。

 信太郎

 「今は7月17日、毎日は宿暮らしですがねぇ」

 苺

 「あー、十万円の一泊です」

 一華

 「すげえ金額」

 叶

 「十万円か、3人だから、悪くはないな」

 乾

 「はい、信太郎が出します」

 信太郎  

 「いいのいいの、デビルサマナー組合の他に品川区シティの十代位の集まりに、評議会から依頼の形、経験優先かもしれないけど、やや楽しいかもしれない依頼がある」

 評議会依頼、この掲示板のある広場に歩き、依頼を眺め、引き受けた。

 遺品探し、また雑用依頼、他に作業活動。

 このデビルサマナーの集団の五人、信太郎がチームの申請、チームエンブレムの申請、チームカラーの申請。

 信太郎

 「チーム制度、チームエンブレム、チームカラーを共有した集団、俺はチームエンブレムは誘導弾魔女、チームカラーはオレンジスマッシュ」

 チームエンブレムはミサイルに乗ったレースクィーンが三角帽子を眼深く被った顔に吊り上げる口は笑いが止まらない笑顔の口元、片翼の白い翼、片手に握る大鎌。

 一華

 「スタイルはマシかな」

 叶

 「すげえ口元」

 苺

 「これはこれで」

 乾

 「あー」

 橙色の塗料を塗ったヵ所は胴体。

 この誘導弾魔女、オレンジスマッシュ、この範囲とチームメンバーは最優先の連絡、また一定の助け合い、一定の責任者の兼ねる。

 また評議会から生活費の食費分の五千円の支給。

 チーム制度のチーム、この十代を中心にチームが普及。

 食費分は毎週末に支給。

 他に害獣討伐、害獣駆逐。

 チームの仕事は多い。

 まだ作業も多い、7月の23日。

 一華

 「食費分の五千円支給は助かる」

 信太郎

 「やっぱり五千円は食費分、また一定の作業、依頼、請け負い、またチームの方針の仕事、十代と未満は1000人位、最低限の社会性も保つ良策、一方で気合いが足らんもある」  

 苺

 「気合い関係ない」

 叶

 「まあ、気合いはない」

 乾

 「暮らしは助かります」

 評議会依頼掲示板、デビルサマナー組合掲示板、この他に品川区シティ民衆掲示板。

 毎日の収入は平均したら五十万円、またデビルサマナーの仕事は仲魔用触媒、仲魔用マネーが入る。

 C.O.M.P.職人巧がC.O.M.P.改造の毎回。

 巧

 「他は一定としても、信太郎は三種のC.O.M.P.使い、改造の方針は複数ある」

 信太郎  

 「はい」

 巧

 「ああ、C.O.M.P.の追加機能、五種類が限界、またカード強化は四枚と三種が限界、信太郎の大鎌型C.O.M.P.、二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、この五種類の追加機能を選ぶ形かな」

 信太郎

 「具体的な選択肢は採用しない範囲も選ぶですね?」

 巧  

 「ああ、三種のC.O.M.P.使いは攻撃力を最優先に改造したアタッカータイプ、大鎌型C.O.M.P.を重視した白兵タイプ、二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁を重視した射撃タイプ、また追加機能を攻撃力以外を重視した追加タイプ、白兵と射撃の両立タイプ、また特殊機能を重視した特殊タイプだ」

 信太郎

 「追加タイプで」

 巧

 「ああ、信太郎の一体限定式、この追加タイプの一体限定式の仲魔即召喚に対した回復の泉、治療の泉、また追加機能の悪魔発生ヵ所索敵範囲追加、デビルサマナーの仲魔即召喚に対したデビルサマナーの回復の泉、また信太郎なら扱える追加機能の、一体限定式の仲魔即召喚に対した潜在能力解放状態に対したブースト発動の五種類だ」

 信太郎

 「はい」

 巧

 「このブーストを決めてくれ」

 信太郎

 「運」

 巧

 「成る程、確かに有効だ」

 追加機能タイプの三種のC.O.M.P.、他の4人は一定の一本道。

 











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