1990・12・3 アイスホッケー・犯罪・女の子




1990年12月3日



アイスホッケーの会場のような競技場にいる。

アイスリンクで選手が何かをしている。

周りの雰囲気は映画「メトロポリス」のようなアールデコ風。

誰かと一緒にいる。


遠くの座席の下で火が燃えているのが見えたので、

火事かと思ったらそれぞれの座席の下に火がある。

プロが使う鉄製のたこ焼き器のような横長のもの。

それが暖房となっている。


一緒にいる人の様子がおかしくなり犯罪に巻き込まれてしまう。

警官が来て私達は連れて行かれるが、

連れの様子が変なので私だけが警察署に入る。


そして私は強い口調で

早くしてもらわないと困る、

泊まる所もないので早く探せと言うと警官が慌てる。


ホテルが見つかったのでこれに乗れと

グレーの護送用のマイクロバスに促される。

私は連れと一緒でないと困ると言うが、

警官は後から追いかけるから良いと少し強めに言われる。


私はおかしいなと思うと、

運転手がいないのにバスが動き出す。

私は慌てて運転席に行き止めようとするが停車せず、

バックでどんどんとスピードが上がる。


バックミラーに土盛りされている所が見えて、

そこでバスは停まると思ったが、

それを乗り越えて空に飛びあがってしまった。


運転席を下にして落ちているので

地上の景色が見え、(そこは海岸)

やがて海に落ちてしまう。


私は慌てて車外に出て海を泳ぐと、

女の子が二人来て一緒に泳ぐが全然浜に近づかない。

すると大きな波が来て打ち上げられる。




補足:


バスは後ろ向きに走って飛び上がっているが、

次のシーンでは前向きに落ちているのは夢と言う事で。


アイスホッケーは特に好きという訳ではないが、

時々なぜか夢に出て来る。

その頃観たポール・ニューマンが出ていた

「スラップショット」と言う映画が面白かったので

その印象が強いのかもしれない。


そして「メトロポリス」でのアールデコもとても印象が深い。

元々アールデコのデザインはとても好きなので

この映画も興味深く観た。


そして女の子二人と言うのは

個人的には非常に重要なポイントと思っている。

この後私は人生上最も重大な出来事が起こる。

間は開きつつ二人の女の子は

私の人生ではとても大事な者となるのだ。






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