1990・11・6 UFO・フィルム・伝染病



1990年11月6日



自宅(コーポ)の北の台所の窓から二人の男女が外を見て

女性が

「UFOがいる」

と言う。

(男女は俳優で、女性はUFOをよく見る事で有名な女性。

架空の人。)

私は慌ててカメラを取りベランダに出ると

点の光の様なものが飛んでいる。


UFOか鳥か分からないぐらいの大きさだが、

カメラのズームで見るとアダムスキー型のUFOが飛んでいる。

その時私はなぜかカメラの底の電池を入れる所の蓋を取っている。

UFOは横に飛んだりして私は何度もシャッターを切る。


そのうちフィルムが無くなったので替えようとすると、

フィルムを入れる部分が開いていて中身が見えた。

感光していないかと心配になる。


UFOは草原のような所に着陸していて、

宇宙人に脅かされアメリカにあるような

大きなトラックを運転させられている男がいる。

UFOの近くに二人の人がおり、

その人達に私はあの男の人を呼び止めてと言う。

私はそれをコーポの北の窓から見ている。


車はUFOのそばに来てそこから宇宙人が降りると、

他の宇宙人と話をしている。

そこに司令官のような宇宙人が来たので皆は敬礼をしている。

やがてUFOは飛んで行ってしまう。


私達はそこを調べる事となり宇宙船に乗っている。

(この時は私達は宇宙探検隊になっている。)

船長を含めた4名が強力な伝染病にかかり隔離されてしまう。

宇宙船の中はなぜか和風の家。


そのうちドアの外に人が集まり、(彼らはTVリポーターらしい。)

どうなっているかと詰め寄る。

ドアには鍵がかかっているが無理矢理入って来る。


レポーター達の後ろにサングラスをかけた映画に出て来る

スパイの様な人達がいて、

真っ黒な車を無理矢理玄関に入れて来る。


それも押し戻すと今度は戦車のようなものが来て、

その後に大きな黒と白の筒があり、

組み立てるとロケットか爆弾の様なものになる物体が

どんどん入れられる。


その時、隔離された部屋の窓が開き、

船長が

「私達は伝染病なのだー!」

と言う。



補足:


この頃は二階建てのコーポの二階に住んでいた。

裏は畑、前は空き地。

田舎と言う程田舎ではないがのんびりした所。

夢の中では裏は草原になっているが実際は違う。


この夢は全く覚えていない。

しかし、何かしら不穏な気配もある。

武器みたいなものが運ばれてくるとか

なにかしら不安な部分があったのだろうか。


そしてこの頃はまだ私はデジタルカメラは

持っていなかったらしい。

カメラはホント便利になったよねえ。







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