3月13日 暴力表現は好きですか?私は好きです。

 草森くんは牧歌的な道を歩いていた。たいへん平和だったが、飽きてきた。

「あー、なんかこう……血とか降ってこねえかな〜〜…………ん?」


【イベント「第一回 大暴力小説大会」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093072900264842


「な、なんだこりゃ……まさに草森くんが喜びそうな企画! テーマが最初の日……暴力と最初の日……一体どんな作品が集まっているんだろう……? よし、全部読んでしまえ〜〜!」

 こうして草森くんは現在投稿されている作品をすべてしゃぶった。美味かった。企画主はタチバナさん( https://kakuyomu.jp/users/Tachibanashi_100)……素晴らしい企画を立ててくださった素晴らしい方だ。

 草森くんは盛り上げようと思った。だが宗教上の理由により、ツイッターでカクヨム作品の感想を言うことがほぼなくなっている……。

「……日記だ……日記に書こう………」

 こうして草森くんは筆をとった。というかスマホを翳しフリックを始めたのであった……。


 以下は大暴力小説大会で特に気に入った作品です。

 身内贔屓じゃないんですよ本当に。いつも書いてる人って本気で強いのね……と納得した次第です。

 それでは勝手にピックアップいってみましょう。



生物兵器と殺し屋さん https://kakuyomu.jp/works/16818093072904097265

 草森くんが一番笑った作品です。いや途中まではがんばって耐えたんですが、キャラ名のルビを見た瞬間にもうダメでした。こんなん笑わんやつおらんやろ!(めちゃくちゃ褒めています!)

 ぜひキャラ名のルビに辿り着いてください。おすすめのラブコメです!


濾過 https://kakuyomu.jp/works/16818093072927947015

 草森くんが一番面白かった作品です。ミステリが好きなもので、論理立てた筋で進んでいくとそれだけで楽しくなってきます。それでまた、濾過というタイトルが効いているところもニクイです。

 酷い暴力シーン自体はないので読みやすいのではないかと思います。おすすめのミステリです!


Gratuitous Violenceを忘れない - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093072979518820

 草森くんが一番かっこよかったと思った作品です。いやなんか……かっこよかったです。このかっこよかったには殺意が高いとルビが振られます。

 読んだほうが早そうなので読んでみてください!おすすめの殺意です。


裏切り者たち - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093072926711533

 草森くんが一番好みだったな〜と感じた作品です。いやあ……好みでした。雰囲気が最高で、ハードボイルドが読みたいならこれ! と自信を持っておすすめします。

 特にガンアクションは見所!おすすめのハードボイルド小説です。


解散前夜 - カクヨム https://kakuyomu.jp/works/16818093073485986319

 草森くんが恥ずかしながら一番興奮した作品です。興奮しました。仲悪いのにコンビでいなきゃいけない上に舞台上ではそんな素振りを出せないというコンビ芸人ってめちゃくちゃ興奮しませんか?私はしました。この葛藤ともう限界という段階と明らかなやらかしを経て辿り着く、辿り着いたところでどこか無意味な結論……最高ですね。ありがとうございます。

 おすすめのコンビ芸人に興奮する人がいたらちょっと読んでみて欲しいなと思う作品です!



 以上になります。他にも暴力目白押しで、バンバン人が死ぬし殴られるしずっと拷問している暴力表現フルスロットルな作品もありますし、ぜひお気に入りの暴力表現を見つけてきて欲しいなと思います。


 今日はベースブレッドがたくさん届いたので良い日です。

 また会いましょう。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る