推してください。
みんな押しがいのあるキャラばっかりです。
そりゃ作者の狸が推すのは、当たり前なんですが。

とくに茉莉を推していただけたのが、ありがたいです。この子はまだまだトンガリ続けるはずです。
現時点では半死半生の真弓も、タイプ違いながら、茉莉に負けない存在感のキャラに育ってほしくて、鋭意画策中の狸です。

で、主人公を含む男性キャラたちは――まあ、なるようになるはずなので、今後ともよろしくお願いします。

事態の全体像……実は狸にも見えていなかったりして……。
すみません。ウソです。見えてます。
ただ、キャラたちがいつ全体像に迫れるか、たとえ全体像が見えたとしても、それは解決できる事態なのか――。
まだまだ先が長いトンデモ話、どうか気長におつきあいください。

あああ……ついに追いつかれてしまった。
確かに狸の脳味噌の中では、キャラの皆さん、なんかいろいろがんばっていらっしゃるのですが、さすがに数が多すぎて、作者自身「あ、忘れてた。あいつ今、どこにいるんだっけ」などと悩み始めている始末で……。
ともあれ、この章だけでも年内に始末をつける予定ですので、今後ともよろしくお願いします。

狸もディザスター映画やホラー映画が好きなせいか、エレベーターが落ちる夢を何度か見ました。
たいがいは落ちている途中で目が覚めるのですが、一度だけ、満員の同乗者の上に飛び乗ってクッション代わりにして、自分だけ助かったことがあります。
目が覚めた後、さすがに喜ぶべきなのか悲しむべきなのか、ちょっと悩みました。

始まったばかりでの三ッ星、感謝至極でございます。
開始時の目論見よりも遙かに長丁場になりそうで、作者自身、いささか怯えております。
しかし、一度お鍋に放りこんでしまったからには、すべての具材をトロトロに煮つめて正体不明の三ッ星シチューに仕上げてみたい気もするので、どうか気長におつきあいのほど、お願い申し上げます。