第4話 事故を食い止めてやるっ!
俺「ねーちゃん、起きて‼️」
姉「あれ?戻ってる??さっきのトンネルじゃない?」
俺「ねーちゃんもタイムリープしてるの?」
姉「タイムリープ?なの?」
俺「俺もタイムリープしてて、どうにかこの列車を停めたい!事故が起きる前に!」
姉「停めるってどうするの?」
俺「俺は列車の操縦士に言ってみる」
姉「私も一緒に行く!」
俺らは操縦士の所に向かった
窓越しから見た操縦士は焦っていた
操縦士「ど、どうする💦ブレーキが効かない💦」
俺「操縦士さん!今すぐに列車を停めて下さい!」
操縦士「停めるも何もブレーキが効かないんだっ!」
俺「この先のトンネルで事故が起きますっ!」
操縦士「なんだってっ!!確かにトンネル内のカーブをこのスピードでは曲がり切れない」
俺(…どうしたらいい)
姉「緊急停止レバーとか無いんですか?」
操縦士「やはり、緊急停止レバーしかない!」
そう言うと操縦士は緊急停止レバーを回す。
列車は再び、トンネルの中へ。果たして列車はトンネル事故を起こす前に停めることは出来るのかっ!
つづく。
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