第17話子供

甲羅高校は、ガッツと粘り野球で甲子園出場を決めた。


ある日、帰って来ると苺はいなかった。


急いで探すが事故、事件に巻き込まれて帰ってこないんじゃないかと不安になった。


苺‥‥。  


最近、忙しくて苺を抱いてなかった。


しかし、苺は実家にいるらしい。


あんなにセックスしても子供が出来ない。


【ごめん、鷲尾君。暫く実家にいるね。】


と電話がかかってきた。


鷲尾は、何も答えられなかった。


苺は、それから蒸発した。


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る