アゴピ
「ねぇねぇ! アゴピって良いと思わない?」
「えぇ……私は嫌かな……」
「そうなの? 一緒にやるのも嫌?」
「できれば遠慮したい……顎は」
「そっか〜。じゃあ、自分でやっちゃお! できたら一番に見せるね!」
「う、うん」
後日、顎にピースサインを添えた、友達のキメ顔写真を見せられた。
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