第1話 ただの日常への応援コメント
何かが起こり、感情が動き、行動を起こす。一つ一つの出来事は単純で簡単ですが、それがこの世界では同時に、しかも全てを認知することができない数で起きていて、人はそう言ったことを今も毎秒ごとに経験し続けて形成されているものだと僕は思っています。
その意味でもこの主人公が心の奥底で、何を思って、どのようにして行動を起こすに至ったのかは、もしかしたら本人も言語に置き換えるほど理解していないのかもしれませんが、この主人公に限らず、僕は常日頃他人を見る時に、それぞれの行動に対する探究心の様なものを抱かされているんだなぁということを改めて実感した気がしました。
とても楽しませていただきました。ありがとうございます。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
なるほど、と手を打ちたくなるような素晴らしいコメントですね。
それにしても、この作品の解釈は本当に千差万別ですね。作者冥利に尽きます。
最期に、楽しんで頂けて良かったです。是非とも、私のもう一作の方もお楽しみください。
第1話 ただの日常への応援コメント
日常には知らないところで死が溢れていることを改めて教えてくれる作品でした。
どうか自ら命をたつ人が減りますように。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。この作品にコメントを貰えるなんて思いませんでした。暗い作品ですから。
せっかくコメントをいただいたので、この作品を読むと意見は二つに分かれるという話を紹介しましょう。。
貴方のように、祈りや可哀そうだと主人公を称する人。死を感じる人ですね。
また、感情移入して主人公の異常性に目が行く人。こちらは主人公に共感する人です。
まあ、騙し絵のような話ですが主人公の異常性もわかっていただけたらなと、作者的には思います。
しかし、ただ一人の人間としては貴方の中に、彼に共感する部分がないことを祈ります。
玉虫色な答えですいません。どうか、この作品が気に入っていただけたなら、私のもう一作品の方もお楽しみください!!
第1話 ただの日常への応援コメント
人の死に、何処か背中を押されるような、勇気なんて言葉、似合うかは解らないですが、羨ましくさえある、その行動に、私も何度胸を焦がれた事でしょう。
この時代、心を病んでいる人がどれほどいるか…。
例え、病院に通って居なくても、精神病と名付けられている人ではなくても、死は、隣り合わせ。なんでしょうね。
作者からの返信
本当にそうですね。
死は常に隣り合わせ。でも、私たちは生きている。だからこそ、常に死を見つめながら、生きているから手に入れた物を再確認する必要があるのでしょう。
まあ、個人的な見解ですが。